
【新聞ウォッチ】高速道路5社が増収、「休日上限1000円」終了の“恩恵”
東名高速を管理・運営するNEXCO東日本などの高速道路会社6社の2013年3月期の連結決算が出そろったが、阪神高速を除く5社が前年同期比で増収を確保したという。

天井板撤去の準備工事で車線規制開始...中央道恵那山トンネル
6月20日から始まる天井板撤去工事の準備のため、中央道恵那山トンネル上り線で車線規制が始まった。月曜早朝~金曜夕方まで。撤去工事直前まで続く予定だ。工事の進捗状況によっては、土日に規制を行うこともある。

高速道路スマートIC、整備費用かさみ縮小へ...高速各社が意見を募集
日本高速道路保有・債務返済機構と高速道路4社は16日、利便増進事業として税金を原資に拡充を進めているスマートIC(インターチェンジ)について、整備計画を見直す方針を打ち出した。

恵那山トンネル天井板撤去、対面通行で6月20日から
6月20日から中央道恵那山トンネルの天井板撤去工事が始まる。工期は同日18時~7月10日6時を予定。トンネルを含む園原IC(長野県阿智村)~中津川IC(岐阜県中津川市)の区間が対象となる。

GWの高速道路、1日あたりの平均交通量は、ほぼ前年並み
高速道路4社(NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、本州四国連絡)は、ゴールデンウィーク(4月26日~5月6日)における高速道路の交通状況を発表した。主要高速道路の1日あたりの平均交通量は4万6200台となり、2012年の4万5900台と比べ1%増で、ほぼ前年並だった。

高速道路改修費用、100年間で最大10.6兆円 高速3社試算
西日本、中日本、東日本の高速道路会社3社は4月25日、橋の架け替えやトンネルの修繕など高速道路の老朽化対策に今後100年間で5.4兆円~10.6兆円の費用がかかるとの試算結果を発表した。財源については今後、国土交通省などと調整する。

長野自動車道の塩嶺トンネル内で管路材が走行車線上にはみだす事象が発生
NEXCO中日本は、長野自動車道のトンネル内で、走行車線上に工事中の樹脂製の管路材が約30cmはみだしていた事象が発生したことを明らかにした。

WiMAX、道路情報板の通信回線に採用……高速道路上の情報更新用モバイル回線として日本初
UQコミュニケーションズは16日、中日本高速道路が運営する「首都圏中央連絡自動車道」(圏央道)および「新湘南バイパス」の一部道路情報板への情報伝送用に搭載する通信回線として、WiMAXが採用されたことを発表した。

東名高速 静岡~焼津IC間の石脇高架橋でコンクリート片落下
NEXCO中日本は、4月13日に東名高速道路・石脇高架橋で、橋梁から市道にコンクリート片が落下する事故が発生したことを明らかにした。

新東名開通1周年、効果検証…遠距離は新東名、近距離は東名
「新東名(静岡県)インパクト調整会議」(会長=国土交通省中部地方整備局上坂克巳道路部長)は、4月16日に開通から1周年を迎える新東名高速の整備効果を明らかにした。