
高速道路改修費用、100年間で最大10.6兆円 高速3社試算
西日本、中日本、東日本の高速道路会社3社は4月25日、橋の架け替えやトンネルの修繕など高速道路の老朽化対策に今後100年間で5.4兆円~10.6兆円の費用がかかるとの試算結果を発表した。財源については今後、国土交通省などと調整する。

長野自動車道の塩嶺トンネル内で管路材が走行車線上にはみだす事象が発生
NEXCO中日本は、長野自動車道のトンネル内で、走行車線上に工事中の樹脂製の管路材が約30cmはみだしていた事象が発生したことを明らかにした。

WiMAX、道路情報板の通信回線に採用……高速道路上の情報更新用モバイル回線として日本初
UQコミュニケーションズは16日、中日本高速道路が運営する「首都圏中央連絡自動車道」(圏央道)および「新湘南バイパス」の一部道路情報板への情報伝送用に搭載する通信回線として、WiMAXが採用されたことを発表した。

東名高速 静岡~焼津IC間の石脇高架橋でコンクリート片落下
NEXCO中日本は、4月13日に東名高速道路・石脇高架橋で、橋梁から市道にコンクリート片が落下する事故が発生したことを明らかにした。

新東名開通1周年、効果検証…遠距離は新東名、近距離は東名
「新東名(静岡県)インパクト調整会議」(会長=国土交通省中部地方整備局上坂克巳道路部長)は、4月16日に開通から1周年を迎える新東名高速の整備効果を明らかにした。

NEXCO中日本の全てのSA・PAと料金所で防災訓練を実施
南海トラフ地震や首都直下地震といった有事への対応力向上のため、NEXCO中日本は、すべてのSA・PAと料金所で利用者の避難誘導を中心とした防災訓練を4月15日から19日まで実施する。

新東名開通1年、静岡県内道路全体の満足度が向上
NEXCO中日本東京支社および静岡県、静岡市、浜松市、国土交通省中部地方整備局は新東名(静岡県)インパクト調整会議を実施、新東名開通による静岡県内における交通の変化と整備効果をとりまとめた。

圏央道、海老名~相模原愛川間の交通量…最大1日1万8300台
国土交通省関東地方整備局とNEXCO中日本東京支社は、3月30日に開通した国道468号首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の海老名インターチェンジ(IC)から相模原愛川IC間(延長10.1km)の開通後1週間の交通量を発表した。

日本で最も高いところにあるパーキングエリアがオープン…標高1085m
NEXCO中日本は、東海北陸自動車道「松ノ木峠(まつのきとうげ)パーキングエリア(PA)」上下線を4月19日にオープンする。

【ゴールデンウィーク】今年も東名渋滞減らし隊が活動
NEXCO中日本では、今年もゴールデンウィーク(4月28日~30日、5月2日~6日)の期間、東名渋滞減らし隊キャンペーンを実施する。