
太陽光発電と蓄電池を搭載した自動車運搬船、来年6月竣工
三洋電機は、2010年1月から商船三井、三菱重工業とともに研究開発を進めてきた「自然エネルギーを利用したハイブリッド自動車船」の外観デザインと基本設計が終了した、と発表した。この船は2012年6月に三菱重工の神戸造船所で竣工する。

【夏休み】三菱こども科学フェスティバル…ものづくりを体感
三菱みなとみらい技術館は6月29日、「夏休みこども科学フェスティバル」の開催について発表した。

風力発電の特許ランキング…トップはENERCON創業者、2位に三菱重工
パテント・リザルトは27日、風力発電関連の特許を独自に集計した「総合力ランキング」を発表。ランキング1位は、風力発電世界シェア4位のドイツ・ENERCON創業者Aloys,WOBBEN氏だった。個人名義での出願で、ランキングでは圧倒的1位。

三菱重工、コンテナ型大容量蓄電システムを開発…マイクログリッドの実証試験
三菱重工業は16日、リチウムイオン二次電池を搭載した国内初のコンテナ型大容量蓄電システム(ESS)を開発したと発表。実証機を長崎造船所内に設置し、商品化に向けた電力安定化実証試験を7月初旬に開始する。

三菱重工、欧州に原動機の調達・エンジニアリング会社を設立
三菱重工業は6月15日、オーストリアに原動機の調達・エンジニアリング会社「MHIエンジニアリング・ビエナ」を設立すると発表した。

三菱重工グループ、シンガポールの道路課金システムを受注 実証実験
三菱重工業は、シンガポールのシステム統合サービス会社であるNCSと共同で、都市部の渋滞を緩和する次世代型電子式道路課金システム「ERP(エレクトロニック・ロード・プライシング・システム)」の実証試験を受注した。

三菱重工、タイのガスタービン補修合弁工場が竣工
三菱重工業は、タイの電力公社のエレクトロシティ・ジェネレーティング・オーソリティ・オブ・タイランド(EGAT)、三菱商事と合弁で、バンコク近郊のナワナコン工業団地に建設していたガスタービン高温部品の補修工場が竣工したと発表した。

三菱重工、高効率ガスタービンを関西電力に納入
三菱重工業は、最新鋭J形ガスタービンが世界最高のタービン入口温度1600度を達成したと発表した。

三菱重工、米国でガスタービン燃焼器工場が操業開始
三菱重工業は、米国ジョージア州サバンナに建設していたガスタービンの燃焼器工場が竣工し、5月11日から本格生産を開始した。

日立と三菱重工、福島原発支援でタッグ
日立製作所と三菱重工業は、福島第一原子力発電所事故対応の支援を共同で進めるため、具体的な役割分担や進め方について検討を開始した。