【新聞ウォッチ】全面否定された「日立と三菱重工の経営統合」
日経本紙の4日付朝刊で、日立製作所と三菱重工業が経営統合に向けた協議を進めているとのビッグニュースが流れたが、しかし、両社の公式コメントは全面否定だった。
【新聞ウォッチ】日立と三菱重工が経営統合、トヨタに次ぐ巨大企業誕生へ
日立製作所と三菱重工業が経営統合へ向け協議を始めることで基本合意したという。きょうの日経が1面トップでスクープ報道している。
三菱重工のアンテナ分離型ETC車載器…上質と使いやすさを追求
三菱重工業は、アンテナ分離型のETC車載器『MOBE-600』を8月5日に発売する。新製品は人気を博したMOBE-550の後継機種。多彩な機能を維持しながら「上質」と「使いやすさ」にこだわったのが特徴。
三菱重工、加圧水型軽水炉原子力発電所の安全対策への対応を強化
三菱重工業は、8月1日付で「安全高度化対策推進室」を原子力事業本部内(神戸)に新設し、西日本の電力会社で採用が多い加圧水型軽水炉(PWR)を使用した原子力発電所の安全対策への対応を強化すると発表した。
太陽光発電と蓄電池を搭載した自動車運搬船、来年6月竣工
三洋電機は、2010年1月から商船三井、三菱重工業とともに研究開発を進めてきた「自然エネルギーを利用したハイブリッド自動車船」の外観デザインと基本設計が終了した、と発表した。この船は2012年6月に三菱重工の神戸造船所で竣工する。
【夏休み】三菱こども科学フェスティバル…ものづくりを体感
三菱みなとみらい技術館は6月29日、「夏休みこども科学フェスティバル」の開催について発表した。
風力発電の特許ランキング…トップはENERCON創業者、2位に三菱重工
パテント・リザルトは27日、風力発電関連の特許を独自に集計した「総合力ランキング」を発表。ランキング1位は、風力発電世界シェア4位のドイツ・ENERCON創業者Aloys,WOBBEN氏だった。個人名義での出願で、ランキングでは圧倒的1位。
三菱重工、コンテナ型大容量蓄電システムを開発…マイクログリッドの実証試験
三菱重工業は16日、リチウムイオン二次電池を搭載した国内初のコンテナ型大容量蓄電システム(ESS)を開発したと発表。実証機を長崎造船所内に設置し、商品化に向けた電力安定化実証試験を7月初旬に開始する。
三菱重工、欧州に原動機の調達・エンジニアリング会社を設立
三菱重工業は6月15日、オーストリアに原動機の調達・エンジニアリング会社「MHIエンジニアリング・ビエナ」を設立すると発表した。
三菱重工グループ、シンガポールの道路課金システムを受注 実証実験
三菱重工業は、シンガポールのシステム統合サービス会社であるNCSと共同で、都市部の渋滞を緩和する次世代型電子式道路課金システム「ERP(エレクトロニック・ロード・プライシング・システム)」の実証試験を受注した。
