三菱重工業は、アンテナ分離型のETC車載器『MOBE-600』を8月5日に発売する。新製品は人気を博したMOBE-550の後継機種。多彩な機能を維持しながら「上質」と「使いやすさ」にこだわったのが特徴。
MOBE-600の主な特徴は3つ。「使いやすさ」の部分では、LEDによるカードスロットのラインイルミネーションを実現。暗い車内でもカード挿入位置とETC車載器の状態が一目で確認できる。
さらに、表面に起伏をつけた操作ボタンを採用。触れただけでボタンの位置が即座に確認でき、操作性を格段に向上させている。
また「上質」の部分では、どんな内装にも調和する高級感ある塗装で、洗練された質感の高いフォルムを実現した。
カラーバリエーションは、ダークパープルとピュアブラックの2色。価格はオープン。