三菱重工、タイのガスタービン補修合弁工場が竣工
三菱重工業は、タイの電力公社のエレクトロシティ・ジェネレーティング・オーソリティ・オブ・タイランド(EGAT)、三菱商事と合弁で、バンコク近郊のナワナコン工業団地に建設していたガスタービン高温部品の補修工場が竣工したと発表した。
三菱重工、高効率ガスタービンを関西電力に納入
三菱重工業は、最新鋭J形ガスタービンが世界最高のタービン入口温度1600度を達成したと発表した。
三菱重工、米国でガスタービン燃焼器工場が操業開始
三菱重工業は、米国ジョージア州サバンナに建設していたガスタービンの燃焼器工場が竣工し、5月11日から本格生産を開始した。
日立と三菱重工、福島原発支援でタッグ
日立製作所と三菱重工業は、福島第一原子力発電所事故対応の支援を共同で進めるため、具体的な役割分担や進め方について検討を開始した。
三菱重工、カナダで電気バス実証プロジェクト推進
三菱重工業は、カナダのマニトバ州政府などとともに、蓄電池を搭載した電気バスとその充電技術を開発・実証していくプロジェクトの推進で合意した。
三菱重工、蓄電池システムを前倒しで実用化
三菱重工業は、三井不動産レジデンシャルが東京都国分寺市に建設している環境調和型のエコマンション「パークシティ国分寺」向けに、リチウムイオン二次電池を使った定置用蓄電池システムを納入する。
放射能汚染ガレキ撤去、特殊フォークリフトを緊急開発 三菱重工
三菱重工業は、福島第一原子力発電所周辺の汚染された瓦礫を撤去するため、放射線を遮蔽するキャビンを搭載した大型の特殊フォークリフトを開発した。
稲わらからバイオ燃料を一貫生産 三菱重工が技術を確立
三菱重工業は、稲わらなどのソフトセルロースから自動車燃料用のバイオエタノールを製造する技術実証事業で、日本自動車技術会のJASO規格に適合するエタノールを製造する一貫技術の確立に成功した。
三菱重工、中国で歯車機械の現地生産を開始
三菱重工業は、中国・常熟市(江蘇省)に竣工した工作機械工場で、歯車機械の現地生産を開始したと発表した。
カセットボンベ式発電機が活躍
電力不足で家庭でもポータブル発電機が注目されている。特に、LPガス(液化石油ガス)を燃料とした発電機だ。LPガスはタクシーなどにも使われているが、家庭では鍋料理などで使われるカセットボンベとして普及している。
