三菱自動車は14日、筆頭株主の証券大手、ゴールドマン・サックス・インターナショナルが、同日付けで三菱自動車の発行済み株式の12.4%にあたる、約5億5000万株を売却したと発表した。
三菱自動車は、ゴールドマン・サックス・インターナショナルがダイムラークライスラーから買収した三菱自動車の全株式を市場で売却したとの報告を受けたと発表した。
三菱自動車工業と三菱重工業の会長を兼務する西岡喬氏が、予定されていた記者会見を中止するという事態が起きている。といっても、これは造船メーカーの業界団体である日本造船工業会会長としての話。
三菱重工は、画面表示タイプのアンテナ一体型ETC車載器『MOBE-110』を6月1日から発売すると発表した。価格はオープン価格。
三菱自動車は、酵素と尿素の働きによって花粉やダニなどのアレルギーの原因となる成分を分解・抑制する、世界初のカーエアコン用フィルターを近日発売予定の特別仕様車に搭載すると発表した。
三菱自動車は、2005年1月28日公表の三菱自動車再生計画の達成に向け、再生計画の進捗状況をモニタリングする外部機関として、新たに「事業再生モニタリング委員会」を設置すると発表した。
三菱自動車は、1月28日に策定した三菱自動車再生計画での資本増強策の同社への増資で、総額2740億円の払い込みが完了したと発表した。
ヤナセ、コマツなど3社が、鉄道保線用自動車の車両総重量を、普通運転免許で運転できるように過少申告して自動車検査証を取得していたことが発覚し、国土交通省は厳正に対処するとともに、他メーカーにも同様のケースがないか調査に乗り出すと発表した。
経営再建中の三菱自動車が“親会社”の三菱重工の傘下で新たな再建を目指すという。きょうの日経が1面トップで報じている。今週初めにこのコーナーでも伝えたが、近く退任する三菱自動車の岡崎洋一郎会長の後任に三菱重工の西岡喬会長を迎え入れる人事を固めた模様。
三菱自動車は、名古屋製作所大江工場の第1敷地土地・建物の一部を三菱重工業に売却することで合意したと発表した。
三菱重工業は、薄型ボディに累積利用金額通知機能など、多様な機能を搭載したETC車載器『MOBE-300』を10月1日より発売する。価格はオープン。