
原発輸出、業界の主要企業が行動原則を策定
日立GEニュークリア・エナジー、三菱重工業、東芝など、原子力発電施設に関わる世界の主要企業は9月15日(米国時間)、原子力発電施設の輸出に関して、自主的な行動原則を策定して発表した。

H-IIAロケット19号機の打ち上げを延期
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は、「H-IIA」ロケット19号機(情報収集衛星光学4号機)の射場整備作業期間中に、「指令破壊受信機(CDR)の電子部品の使い方に誤りがある」という設計不良が確認されたため、打上げ延期を決定した。

三菱重工とタタ、インドでのスマートコミュニティ構築事業で協力
三菱重工業は、インドのデリー・ムンバイ間産業大動脈構想「DMIC」について、同社がコンソーシアムリーダーとして推進するスマートコミュニティ(環境配慮型都市)構築事業で、タタ・グループと共同でフィージビリティ・スタデイ(事業可能性調査)を実施する。

【新聞ウォッチ】キーマンが明かす「日立・三菱重工統合」報道の真相
夏にはお化けの話題が付きものだが、日立製作所と三菱重工業の「経営統合」のスクープ?報道は一体どうなっているのか。三菱重工の大宮英明社長が毎日の単独インタビューに応じている。

【新聞ウォッチ】全面否定された「日立と三菱重工の経営統合」
日経本紙の4日付朝刊で、日立製作所と三菱重工業が経営統合に向けた協議を進めているとのビッグニュースが流れたが、しかし、両社の公式コメントは全面否定だった。

【新聞ウォッチ】日立と三菱重工が経営統合、トヨタに次ぐ巨大企業誕生へ
日立製作所と三菱重工業が経営統合へ向け協議を始めることで基本合意したという。きょうの日経が1面トップでスクープ報道している。

三菱重工のアンテナ分離型ETC車載器…上質と使いやすさを追求
三菱重工業は、アンテナ分離型のETC車載器『MOBE-600』を8月5日に発売する。新製品は人気を博したMOBE-550の後継機種。多彩な機能を維持しながら「上質」と「使いやすさ」にこだわったのが特徴。

三菱重工、加圧水型軽水炉原子力発電所の安全対策への対応を強化
三菱重工業は、8月1日付で「安全高度化対策推進室」を原子力事業本部内(神戸)に新設し、西日本の電力会社で採用が多い加圧水型軽水炉(PWR)を使用した原子力発電所の安全対策への対応を強化すると発表した。

太陽光発電と蓄電池を搭載した自動車運搬船、来年6月竣工
三洋電機は、2010年1月から商船三井、三菱重工業とともに研究開発を進めてきた「自然エネルギーを利用したハイブリッド自動車船」の外観デザインと基本設計が終了した、と発表した。この船は2012年6月に三菱重工の神戸造船所で竣工する。

【夏休み】三菱こども科学フェスティバル…ものづくりを体感
三菱みなとみらい技術館は6月29日、「夏休みこども科学フェスティバル」の開催について発表した。