02年シーズン開幕前にF1正式引退を発表した元ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンがラリーに挑戦することが明らかになった。ハッキネンは03年1月24日−25日、ヨーロピアン・ラリー・チャンピオンシップの初戦として開催される北極圏ラリーに三菱『ランサー・エボリューションVII WRC2』で参戦する。
三菱は『ランサー』の276HPバージョン「エボリューションVIII」を発表予定。おそらくは新型『ギャラン』、または『ランサ−スポーツバック』も同時に紹介されることになりそう。
三菱ブースでメインステージの陰にひっそりと隠れるように置かれていたのが『ランサーセディア・ワゴン』をベースとした商用車、『ランサー・カーゴ』だ。ワゴンの豪華装備を全て排除したら、こうなった…という感じのクルマだ。
世界ラリー選手権(WRC)第9戦フィンランドラリーは8日から11日まで、フィンランド中部のユバスキラで開催される。「マールボロ三菱ラリーアート」はここで『ランサーエボリューションワールドラリーカー』の改良型『ランサーエボリューションWRC2』=ランエボWRC2をデビューさせる。
三菱自動車/ラリーアートは29日、来る8月8日−11日に開催される世界ラリー選手権(WRC)第9戦フィンランドラリーから、『ランサーエボリューションWRC』を改良したワールドラリーカー『ランサーエボリューションWRC2』を投入すると発表した。
三菱自動車工業は23日、今年上半期(1‐6月)の実績を発表した。それによると乗用車の国内生産台数が上半期としては2年ぶりに前年実績を上回った。
三菱自動車工業は、ランサーセディアワゴンの特別仕様車スポーツエディションIIを設定して29日から発売した。今年1月に発売したスポーツエディションに対して改良とステアリングシフトスイッチ付のステアリングホイールを採用した。価格は2WD1.8リットルNAエンジンが176万円。
三菱自動車工業は、『ランサーセディア』に特別仕様車ランサーセディア・スポーツエディションを設定して29日から発売した。ツーリングをベースに外観・内装を変更し、価格は約5万円分の装備を行いながらベース車の3万円アップして165万円。
三菱自動車工業は26日、2月の実績を発表した。輸出は前年同月比で増加したものの、国内生産・販売がマイナスとなった。国内は軽乗用車『eKワゴン』が唯一健闘した。北米では『ランサーセディア』の売れ行きが好調で、輸出もプラス31.9%と大幅に増加した。
三菱自動車工業は29日、『ランサーエボリューション』シリーズで初めてのAT車となる『ランサーエボリューションVII GT-A』を追加設定し、2月1日から発売すると発表した。価格は330万円で、AT化に合わせて様々な見直しを行った。
三菱自動車工業は28日、『ランサーセディアワゴン』にスポーティ装備を充実した特別仕様車「スポーツエディション」を設定し発売した。1.8リットルGDIエンジン搭載車が176万円で、ベース車より7万円高、同ターボエンジン搭載車が194万円で同5万円高。