三菱相川常務、ツインクラッチ「SST」はディーゼルにも

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三菱自動車の相川哲郎常務は、10日発表した自動変速MT(マニュアルトランスミッション)「Twin Clutch SST(スポーツ・シフト・トランスミッション)」について、将来は開発中のディーゼルエンジンとも組み合わせて車種展開する方針を明らかにした。

「Twin Clutch SST」は、電子制御により2つのクラッチでMTを操作する仕組み。通常のMTより素早くシフトチェンジができ、ATより燃費性能も高いのが特徴だ。世界では独VW(フォルクスワーゲン)も同様のミッションを実用化している。

三菱は今年10月までに発売予定のスポーティセダン『ランサー・エボリューションX』に搭載する計画。相川常務は「SST」は「高トルク型のエンジンに対応したもので、従来はMTにしか対応できなかったハイパフォーマンスエンジンに向いている」と説明した。

そのうえで、現在同社が三菱重工業とともに開発中のディーゼルエンジンと組み合わせ「クリーンテクノロジーのひとつとして展開したい」との計画を示した。
《池原照雄》

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