
【スズキ エブリイワゴン 試乗】広大なスペースと軽快な走り、軽キャブワゴンの常識を越えた…会田肇
軽キャブオーバーの覇者スズキ『エブリイワゴン』が、今年2月、ほぼ10年ぶりとなるモデルチェンジを果たした。前モデルよりも室内超をさらに拡大し、動力性能も高めたその走りはまさに“軽ミニバン”と呼ぶに相応しい。その著しい進化ぶりをレポートする。

インド新車販売、14%増の26万台…6か月連続で増加 4月
インド自動車工業会は5月11日、インド国内の4月の新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、26万3821台。前年同月比は14%増と、6か月連続で前年実績を上回った。

スズキ ハスラー、S-エネチャージを搭載…32.0km/Lの低燃費を達成
スズキは、軽乗用車『ハスラー』NA(自然吸気)・CVT車に搭載していた「エネチャージ」を「S-エネチャージ」に変更。5月13日より発売する。

印マルチスズキ、累計生産台数1500万台…31年5か月で達成
スズキは5月12日、インド四輪子会社のマルチ・スズキ社が累計生産台数1500万台を達成したと発表した。

スズキ鈴木会長、未使用車の増加「責めるわけにはいかない」
スズキの鈴木修会長兼社長は5月11日に都内で開いた決算会見で、軽自動車の販売競争激化で増えている未使用車について「苦し紛れに例外が出てくる。それを責めるわけにはいかない」との認識を示した。

スズキ鈴木会長「5年かけて役員の若返り図る」…自らの進退は明言せず
スズキの鈴木修会長兼社長は5月11日に都内で開いた決算会見で、今後5年かけて役員の平均年齢の若返りを図る方針を明らかにした。一方、自らの進退に関しては「私が一番先に辞めればいいが、そうもいかないと、自惚れをもっている」と述べるにとどめた。

【新聞ウォッチ】85歳のスズキ鈴木修会長、改めて”生涯現役”宣言
決算発表の会見で鈴木修会長兼社長は「守りばかりで攻めを怠ってはダメ。このままでは万年2位になってしまう。売り上げも利益も二兎追わないといけないと痛感した」と述べ、これからも「攻めて、攻めて、攻めまくる」と意気込んだ。

スズキ鈴木会長、15年度の国内軽販売は最低でもシェア30%の57万台
スズキの鈴木修会長兼社長は5月11日の決算発表会見で、2015年度の国内軽自動車販売について前年度を16%下回る57万台とする計画を明らかにした。

スズキ、今期営業利益は2期ぶり最高の1900億円に
スズキは5月11日、2015年3月期決算と今期(16年3月期)の業績予想を発表した。今期の連結営業利益は主力のインド販売の伸びなどにより前期比6%増の1900億円と2期ぶりの最高を見込んでいる。

スズキ通期決算…売上3兆円回復も、営業諸費用増加で6期ぶりの減益
スズキは5月11日、2015年3月期(通期)の連結決算を発表した。