【スズキ ジムニーシエラ 新型試乗】ロールの大きささえも魅力のひとつにしてしまう…御堀直嗣
『ジムニーシエラ』は、ジムニーの各機構を活用しながら、オーバーフェンダーを装備し、トレッドを前後それぞれ40mm広げている。ホイールベースはジムニーと同じだ。
スズキ社長「担当者の判定基準の理解が不十分で、管理職のチェックが行き届かなかった」
スズキは8月9日、燃費・排ガスの抜き取り検査で無効な測定を有効と処理していた問題について記者会見をし、鈴木俊宏社長は「経営者として深く反省しており、先頭に立って再発防止策を進める」を話した。
完成車検査問題でスズキ、ヤマハ発、マツダ3社同日発表[新聞ウォッチ]
スズキとヤマハ発動機、それにマツダの3社が、出荷前の新車の排ガスや燃費を測定する検査で、国の規定にそぐわない方法で行っていたことが、国土交通省から指示された社内調査で判明した。長期夏季休暇に入る前の8月9日、3社が都内で相次いで記者会見を行った。
【スズキ ジムニー 新型試乗】安心して「遊べる」クルマだ…御堀直嗣
モノコックではなく、ラダーフレームの上に車体を乗せる構造のクルマに久しぶりに乗ったが、悪路走破性を最優先した本格的四輪駆動車らしい、逞しく、かつ路面に対ししなやかに動くサスペンションの様子を伝える走り方であった。
スズキ、燃費・排ガス抜取検査で不適切な取扱い 6401台の無効データを有効に
スズキは8月8日、完成車の燃費・排ガスの抜取検査において、四輪車6401台で不適切な取扱いがあったと国土交通省に報告した。
スズキ・マツダ・ヤマハ発動機も発覚 不適切な燃費・排ガス抜き取り検査
国土交通省は8月9日、完成車の燃費・排ガスの抜き取り検査で、スズキ、マツダ、ヤマハ発動機が不適切な方法で行っていたとの報告があったと発表した。
【池原照雄の単眼複眼】格差広がった乗用車7社の第1四半期…営業利益率は2ケタ乗せのスズキがトップに
乗用車7社の2019年3月期の第1四半期(4~6月期)決算は増益が4社、減益が3社となり、近年になく企業間格差が広がる結果となった。
際立つスズキの好決算、株価もトヨタを抜く高値更新…自動車7社4-6月期[新聞ウォッチ]
自動車大手7社の2018年4~6月期連結決算が出そろった。トヨタ自動車、ホンダ、スズキ、三菱自動車の4社が前年同期比で増益を確保し、このうちトヨタとスズキは4~6月期としては純利益が過去最高を更新した。
スズキ、新たなバリエーション「スズキスポーツ」コンセプトを発表…インドネシアモーターショー2018
スズキのインドネシア現地法人PTスズキ・インド・モービル・セールス(SIS)は2日、インドネシア国際モーターショー(GIIAS)2018において、同国内で販売する一部の車種を対象とした特別仕様車「スズキスポーツ・コンセプト」シリーズを発表した。
【スズキ ジムニーシエラ 新型試乗】今度のシエラ、売れるんじゃない?…中村孝仁
軽自動車の『ジムニー』に対し、小型車枠のモデルが『ジムニーシエラ』と呼ばれることはご存知の通り。これまでは年間およそ4万台の総販売に対し、ジムニー1万5000台、シエラ2万5000台というのが、アバウトな販売比率であったそうである。
