1999年5月の国土交通省(国交省)に関するニュースまとめ一覧(600 ページ目)

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海上保安庁 ETC 自動料金収受システム
低公害車をめぐってなわばり争い!? ---国土交通省と環境省 画像
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低公害車をめぐってなわばり争い!? ---国土交通省と環境省

“環境に優しいクルマ”の認定制度をめぐり、国土交通省と環境省が対立している。国交省は、衝突試験などで実績のあるアセスメントの環境版『自動車環境アセスメント制度』を2004年に始める予定なのに対し、環境省も『低公害車新環境格付け制度』を作る方向で準備に入った。

アテにならない耐震補強工事---国交省が全国調査へ 画像
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アテにならない耐震補強工事---国交省が全国調査へ

国土交通省は17日、全国の直轄国道と日本道路公団などが管理する「落橋防止装置」のアンカーボルトに問題がないか調査するよう、地方整備局やJHなどに指示した。この問題は、岐阜県が発注した落橋防止装置工事で、設計値に満たない長さのボルトが使われていたことを受けた措置。

燃料電池バスに乗ってみよう---国交省がシンポジウム 画像
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燃料電池バスに乗ってみよう---国交省がシンポジウム

国土交通省は、『燃料電池自動車国際シンポジウム』を3月18日に東京ビッグサイトで開催する。今回のテーマは「燃料電池バス」。トヨタ自動車、ダイムラークライスラーの開発担当者や関係者が最新の開発動向を紹介する。後半にはパネルディスカッションも予定。燃料電池バスの試乗会も開く。

【リコール】あなどれないフォグランプのトラブル…マツダ『MPV』 画像
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【リコール】あなどれないフォグランプのトラブル…マツダ『MPV』

【リコール】ガクガク走ると壊れます…いすゞ『ウィザード』 画像
自動車 社会

【リコール】ガクガク走ると壊れます…いすゞ『ウィザード』

【スマートプレート実験その3】“売り”はどこだ? 画像
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【スマートプレート実験その3】“売り”はどこだ?

狭域通信(DSRC)をめぐっては、総務省のほか、同じ国土交通省内でもETCで実用化経験を持つ道路局が車載端末を使った実証実験を行っている。こうしたシステムとスマートプレートの違いは2つある。1つは、スマートプレートはネット接続や課金など複雑な情報処理には対応していないこと。そしてもう1つは、国がその気になれば法律で装着を義務付け、強制的に“普及”させることができるという点だ。

【スマートプレート実験その2】システムの実力は? 画像
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【スマートプレート実験その2】システムの実力は?

国交省が公開したシステム仕様は、ETCなどと同様に5.8GHz帯の狭域通信を使って情報をやりとりする。通信速度は1Mbpsで、停止時には双方向通信、走行時は車両側の情報を路側が読みとるだけにする。

【スマートプレート実験その1】西新宿で実験スタート 画像
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【スマートプレート実験その1】西新宿で実験スタート

国土交通省は12日、スマートプレート実験を報道陣らに公開した。一般公募した100台に試作中のスマートプレートを装着し、東京都駐車場公社の「西新宿第4駐車場」と、東京都庁で実験を来月半ばまで行う。公社は国交省認定の低公害車(3つ星車)の駐車を1時間無料にしており、こうした料金割引や、業務用車両の識別にスマートプレートを使う。

環境省など、50ppm以下の低硫黄軽油の供給を検討 画像
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環境省など、50ppm以下の低硫黄軽油の供給を検討

環境省など4省庁は、都内の道路交通環境対策を発表した。硫黄分50ppm以下の低硫黄軽油の導入や、自動車からのNOx(窒素酸化物)、PM(粒子状物質)の排出量測定を車検項目に盛り込むことなどを検討項目に挙げた。

トラックの危険運転を自動報告---国交省が新安全管理システム 画像
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トラックの危険運転を自動報告---国交省が新安全管理システム

国土交通省は7日、トラックの過労運転やスピード違反などをリアルタイムで営業所が把握できる「リアルタイム安全管理システム」の実証実験を始めたと発表。データを収集し、危険な運転状況を察知した場合、車両側から自動車で移動体通信を経由して営業所へ情報が届く仕組み。