1999年5月の国土交通省(国交省)に関するニュースまとめ一覧(582 ページ目)

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【新聞ウォッチ】「まるでドラマを見るような」藤井総裁、開き直り 画像
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【新聞ウォッチ】「まるでドラマを見るような」藤井総裁、開き直り

日本道路公団の藤井治芳総裁が一夜明けて開き直った。6日夕刊各紙が「石原伸晃国土交通相からの辞表提出の要請を拒否」と報じたが、同日夕刻には藤井総裁が「断腸の思いで見合わせた」とのコメントまで発表。

【JH総裁クビ】その4---これでひと安心、とはいかないぞ 画像
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【JH総裁クビ】その4---これでひと安心、とはいかないぞ

藤井総裁をクビにすることで小泉首相と石原国交相の株は上がった。しかし、今回は藤井氏自らがスキャンダルで自滅し、本来は味方になるはずだった国交省や道路族を敵にまわしたに過ぎず、石原国交相が道路族の反対を押し切ってクビにしたわけではない。

【JH総裁クビ】その3---後任人事は難航必至 画像
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【JH総裁クビ】その3---後任人事は難航必至

藤井氏をクビにし、小泉首相と自分の改革ぶりをPRした石原国交相だが、はやくも次の試練が待ちかまえている。後任人事だ。一部メディアでは、JR西日本の井出氏やホンダの吉野氏などの名前があがっているが、いずれも憶測の域を出ない。

【JH総裁クビ】その2---「辞表は出しません」藤井氏、最後の抵抗 画像
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【JH総裁クビ】その2---「辞表は出しません」藤井氏、最後の抵抗

6日午前中に辞表を出すよう、石原国交相に求められた藤井総裁だが、なんと6日の昼になって「自ら辞表を書くことは差し控えたい」と連絡があった。

【JH総裁クビ】その1---政局がらみの更迭劇 画像
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【JH総裁クビ】その1---政局がらみの更迭劇

ついに石原伸晃国交相が日本道路公団、藤井治芳総裁(67)の更迭に踏み切った。5日に藤井氏を本省に呼んで5時間あまり事情聴取。その日の夕方、小泉首相に報告するとともに電話で藤井氏に辞表提出を求めた。

【新聞ウォッチ】石原国交相が藤井総裁を更迭、後任に吉野ホンダ前社長の名 画像
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【新聞ウォッチ】石原国交相が藤井総裁を更迭、後任に吉野ホンダ前社長の名

日本道路公団の藤井治芳総裁の更迭がついに決まった。石原伸晃国土交通相が5時間に及ぶ聴取を行った結果「疑惑を払拭する説明ではなかった」として、小泉首相に報告、了承を得たという。

高速道路無料化で財源は? 渋滞は? ---石原国交相がチクリ 画像
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高速道路無料化で財源は? 渋滞は? ---石原国交相がチクリ

石原伸晃国交相は30日、民主党がマニフェストのなかで示した高速道路の原則無料化について「国、地方の取り分も道路特定財源で分かれているし、地方単独や補助事業もある。どこのものをどう使うかの説明は残念ながらなかった」と、実現に懐疑的な見方を示すとともに「首都高、阪高を有料にして、基幹道路を無料にすると、高速道路の構造上、ボトルネックが生じる。高速道路から降りた無料の車両が一般道に大量に流出する事態も想像される」と、混乱が生じる可能性を指摘した。

新長期規制、2005年からスタート 画像
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新長期規制、2005年からスタート

国土交通省は30日、平成17年排出ガス規制(新長期規制)の実施に伴う基準値をまとめた。現行の新短期規制に比べ、乗用車ではNOxとHC(炭化水素)がほぼ半減。トラックでは、PMが85%削減されるなどの厳しい内容だ。

来年1月から車検証とステッカーのデザイン一新 画像
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来年1月から車検証とステッカーのデザイン一新

国土交通省は30日、来年1月5日から自動車検査証(車検証)やステッカーのデザインを変更すると発表した。自動車の登録情報を管理する「自動車登録検査業務電子情報処理システム」の全面更新に伴う措置。車検証の色が現在の薄いオレンジ色から紫色になるほか、偽造防止印刷技術も導入される。

【三菱『FCV』燃料電池車・写真蔵】お見せしましょう……写真20点 画像
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【三菱『FCV』燃料電池車・写真蔵】お見せしましょう……写真20点

三菱自動車は17日、ダイムラークライスラー社の燃料電池システムをミニバンの『グランディス』に搭載した『MITSUBISHI FCV』を開発して発表した。経済産業省の2003年度水素・燃料電池実証プロジェクト(JFHCプロジェクト)に参画するため、国土交通省に大臣認定の申請を行った。