
首都高の夜間割引、今月末から実施
国土交通省、首都高速道路公団、東京都などで構成される「首都高速道路夜間割引社会実験協議会」は18日、ETC車を対象とした首都高の夜間割引を今月28日の午後10時から開始することを発表した。

JR東海バス逆走トラブル---中部運輸局が特別監査
東名高速・吉田インターチェンジ(IC)上り線の進入路をJR東海バスの路線高速バスが約300mに渡って逆走した問題で、国土交通省・中部運輸局は18日、会社側の運行管理体制に不備があった可能性が高いとして同社への特別監査を実施した。

石原国交相、疑惑打ち消しに躍起
石原伸晃国交相は19日、藤井治芳前日本道路公団総裁がほのめかしたとされる“イニシャルトーク”について「そんな話をしたというような話はしてない」などと説明し、10月のテレビ番組で石原氏自らの「藤井氏がイニシャルで疑惑をほのめかした」という発言を撤回した。

規制緩和で30年前の2倍に---トラック業者数
国土交通省は14日、今年3月31日現在の貨物自動車運送事業者数を公表した。一般や特定、霊級など4業種合わせて5万8146業者。前年度より1275社増え、規制緩和で相変わらず新規参入が続いていることを裏づけた。

JH新総裁、近藤議員が就任を受諾
近藤剛参議院議員は14日、日本道路公団総裁への就任を受諾した。特別国会が召集される19日に議員辞職し、翌日以降の閣議で首相以下閣僚の承認を得て正式に就任する予定。

「吉報を期待している」石原国交相が胸中告白
石原伸晃国交相は13日夕、国土交通省内で日本道路公団の新総裁に関し「近藤氏からは24時間時間が欲しいと言われた。明日、吉報が届くことを期待している」と述べ、明日中に近藤氏が新総裁を引き受けるかどうか判断するとの見通しを明らかにした。

JH新総裁に自民議員!---近藤剛氏を起用へ
石原伸晃国交省は13日午後、日本道路公団総裁に自民党の近藤剛参議院議員を起用する方針を明らかにした。

【新聞ウォッチ】ホント? 高速道料金半額で交通量2倍、一般道は渋滞緩和
国土交通省が料金割引実験を始めたところ、「高速道路料金を半額にすると、交通量は1.5倍から2倍に増え、高速道路に流れたことで一般道の渋滞も緩和される」という調査結果が明らかになった。

高速料金半額で国道通行量が3割減---2日で成果
北陸自動車道料金割引実験推進協議会は10日、今月4日から北陸自動車道の滑川インターチェンジ(IC)〜朝日IC間で通行料金を約半額にし、国道を通行する車両を高速道路に誘導するという社会実験について、導入2日目で成果が確認できたことを明らかにした。

タクシー強盗急増で警察庁が対策会議
警察庁は11日、「タクシー強盗防犯対策会議」を設置すると発表した。タクシー業界を所管する国土交通省のほか、タクシー業界団体や日本防犯設備協会などが参画し、防犯対策を協議する。