
「自民党をブッ壊すんじゃないの?」---疑惑政治家に政府は及び腰
石原伸晃国交相は21日の会見で、藤井治芳JH総裁がほのめかしたとされる国有地にからむ“疑惑政治家”を、現段階では調査する考えがないことを明らかにした。

【藤井JH総裁聴聞】その5---藤井総裁の反撃に永田町真っ青!
JH総裁の任命権は国交相にあり、石原大臣からクビを言い渡されれば、いくら藤井氏でもその瞬間に総裁の座を追われることになる。

【藤井JH総裁聴聞】その4---さて、これからどうなる?
藤井氏の弁護団はさらに聴聞を開くことを主張したが、行政手続き法は再聴聞を開くかどうかの権利を主宰者に持たせている。主宰者である山本統括官は、最後に「聴聞の終結」を宣言。再聴聞の道は閉ざされた。

【藤井JH総裁聴聞】その3---藤井氏側の言い分
藤井氏側の弁護士は、(1)公団としての正式な財務諸表はあくまでも6月に作成したもの。言わゆる“幻の財務諸表”は公団として作成したものではなく、国会でも一貫してその旨を答弁してきた---などと反論した。

【藤井JH総裁聴聞】その2---藤井氏側、まずは手続き論で国交省を攻撃
本人確認の後、山本統括官がさっそく聴聞を始めようとすると、藤井氏の弁護士がすかさずクレームをつけた。

【藤井JH総裁聴聞】その1---午前10時、開始のゴング
日本道路公団の藤井政芳総裁に対する解任手続きの一環である「聴聞」が17日午前10時3分、中央官庁合同会議所(東京都港区)で始まった。“徹底抗戦”の構えを見せる藤井総裁は、4人の弁護士を従えての入場。

ディーゼル使用過程車も排ガスチェック---国交省が実験
国土交通省は17日、ディーゼル使用過程車に新たな排ガス検査を導入するため、実証実験を京都南自動車検査場でスタートすると発表した。

過去最長の使用停止期間---JRバス飲酒運転
国土交通省・関東運輸局は14日、今年8月に東名高速で飲酒運転を起因とする接触事故を起こし、宇都宮支店に勤務する32歳の運転手が逮捕されたジェイアールバス関東に対し、車両8台を35日間、2台を27日間の運行停止とする行政処分を言い渡した。

「ETCはこんなに好調です」国交省とJHがPR
国土交通省と日本道路公団(JH)は10日、ETCが利用できる料金所11月末までに全1270料金所中、89%に相当する1133料金所に達するとの予定を公表した。本州四国連絡橋公団も今年度内に利用が可能になるという。

“4つ星”第1号はどのクルマ?---国交省が新デザインステッカー
国土交通省は9日、新長期排ガス規制(2005年導入)をベースにした新たな低排出ガス車認定要綱の導入に伴う認定ステッカーの図案を公表した。