
自動車保有ワンストップサービス、試験運用ステップ2
今年12月に一部地域でスタートする自動車保有関係手続きのワンストップサービス(OSS)の試験運用ステップ2が東京から始まった。3月上旬までに8都府県で実際の運用状態に近い環境でテストし問題点を抽出する。

阪神高速道路のETC利用率が20%を突破
国土交通省道路局は、2005年1月7日−13日のETC利用状況の速報を発表した。それによると、全国平均の利用率は27.8%。1日あたり通行総台数680万7600台に対してETC利用台数は189万1100台だった。

車検延長問題…四輪車は現状、小型二輪車を延長へ
国土交通省は、251cc以上の小型二輪車の初回車検を2年から3年に延長する方針を固めた。早ければ2007年夏にも実現する。注目の自家用乗用車については、現状維持とする。

年末年始のETC利用、減った!
国土交通省道路局より、年末年始、12月31日から1月6日までのETCの普及状況・利用状況の速報版が発表された。それによると、全国のETC利用率は、前週の25.5%に比べ約2%ダウンの23.7%だった。

地域ITS講演会を広島で開催…31日
地域ITS講演会が、1月31日14:00−16:30に、広島市にあるメルパルク広島で開催される。講演内容は「セカンドステージに入ったITSと今後の展開」、「『愛・地球博』とITS」の2本。

年末のETCの利用状況…全国4台に1台
04年末(12月24日−30日)のETCの利用状況と普及状況を国土交通省が発表した。ETCの利用率は、全国平均と日本道路公団が同じ値で25.6%、首都高速道路公団が29.4%、阪神高速道路公団が19.6%、本四連絡橋公団が30.5%。

国交省、三菱ふそうに対して追加報告を要請
国土交通省は、三菱ふそうトラック・バスが17日に提出した同省からの警告書に対する回答について、内容が不十分として追加報告を要請した。

二輪車ETCの試行運用の予定を発表
国土交通省から24日、二輪車ETCの思考運用の予定が発表された。2005年2月に、プロドライバーを対象としたモニターの募集を行い、4月下旬までには首都圏を対象にプロドライバーによる試行運用を始める予定だ。

次世代道路サービス共同研究でパートナー公募…国交省
国土交通省国土技術政策総合研究所が、次世代道路サービス提供システムに関する共同研究を実施するが、それに先立ち、共同研究の参加者を公募することになった。公募期間は2004年12月17日−2005年1月28日。

「危険予告」首都高参宮橋カーブ…AHSの社会実験
国土交通省と首都高速道路公団は、首都高速4号新宿線上り参宮橋(東京都新宿区)付近におけるAHSの社会実験検討会を12月21日に虎ノ門パストラル(東京都港区)にて開催する。