
ETC車載器、助成開始4日間で28万9000台…前年の4.5倍に
国土交通省は16日、ETC車載器導入助成を開始した12日から15日まで4日間の導入状況をまとめた。それによると、ETC新規セットアップ台数は4日間で計約28万9000台となり、このうち約73%に当たる約21万台が助成を利用していることがわかった。

高速バス火災、国交省が再発防止を指示…日本バス協会など
国土交通省は16日、静岡県牧ノ原市の東名高速上り線を走行中の高速バスから出火し、車体が全焼する車両火災事故の発生を受けて、日本バス協会と高速ツアーバス連絡協議会に対して、再発防止に向けた点検整備の徹底などを文書で指示した。

2009年度自動車事故対策費補助事業の公募を開始---国交省
国土交通省は13日、2009年度の自動車事故対策費補助事業の公募を開始した。自動車損害賠償保障法に基づき、被害者保護の増進、自動車事故の発生防止を目的に実施しているもので、公募締め切りは4月10日。

高速道路1000円…SAに仮設トイレ
国土交通省と高速道路保有・債務返済機構、高速道路会社6社は13日、28日から地方部の休日高速道路料金を上限1000円にすると発表した。大幅な値下げで渋滞も予想される。

自動車基準調和推進で合意---国連WP29
国土交通省は13日、国連の自動車基準調和世界フォーラム(UNECE/WP29)で、自動車の安全・環境基準の国際調和活動を一層推進していくことを日本側から提案し、合意したと発表した。

高速道路1000円…料金引下げスケジュール発表
国土交通省は、高速道路料金の引き下げについてのスケジュールを発表。料金の引下げは、準備が整ったメニューから、段階的に導入される。割引は、ETCの利用が条件となる。

【ITS-SAFETY 2010】システムへの過信に注意
『ITS-Safety2010』の公開デモンストレーションに参加して感じたのは、「スマートウェイやDSSS、ASVのシステムを決して過信してはならない」ということだ。これらは注意を喚起し、事故を未然に防ぐシステムだが、最終的な判断は運転者に委ねられている。

【ITS-SAFETY 2010】デモンストレーションを同乗体験
『ITS-Safety2010』は“公開デモンストレーション”と銘打っているだけあり、自動車メーカーのスタッフが運転するASVに同乗する形でスマートウェイやDSS、そしてASVの車車間通信機能を体験することができた。

【ITS-SAFETY 2010】スマートウェイとDSSS、その違いは?
ITS技術の公開デモンストレーション『ITS-Safety2010』のためにお台場地区に設置された路側インフラには、国土交通省が設置する「スマートウェイ」と、警察庁(+UTMS)が設置する「DSSS」の2種類がある。

【ITS-SAFETY 2010】官民合同で大規模デモンストレーション実施
お台場を中心とした臨海副都心で2月26日から28日までの間、ITS技術の公開デモンストレーション『ITS-Safety2010』が開催された。国土交通省と警察庁が路側インフラを設置。これらの情報を受信する装置を備えた車両を自動車メーカーが提供している。