【株価】朝鮮半島情勢を懸念、模様眺め気分
全体相場は反落。円安を好感して輸出関連株を中心に買いが先行したが、後場入り後は利益確定の売りに押される展開。休暇中の海外投資家が多い上、週末控え、朝鮮半島情勢の先行き懸念から、模様眺め気分が強まった。平均株価は前日比40円安の1万39円と下落して引けた。
ダイハツ、国内販売が9か月ぶりにマイナス…10月実績
ダイハツ工業の10月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比3.3%減の6万6065台となり、前年割れとなった。
【ダイハツ ムーヴ 発表直前】燃費ガソリン車トップで12月発売
ダイハツ工業の軽自動車『ムーヴ』が、ガソリン車トップとなる燃費27km/リットルで12月に登場することが、独自取材により判明した。今回のモデルチェンジでは、車体の軽量化とアイドリングストップの採用などにより燃費を向上させた。
トヨタとダイハツ、ウォッシャ液凍結防止用ヒータを自主改善
トヨタ自動車とダイハツ工業は17日、販売店オプションとして設定・販売したウォッシャ液凍結防止用ヒータに不具合があるとして、国土交通省に自主改善を実施すると報告した。
ダイハツ ビーゴ などもウォッシャから火災
ダイハツ工業は17日、『ビーゴ』及びトヨタブランドの『ラッシュ』2車種の洗浄液噴射装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
【株価】円相場が下落、GDPも予想を上回る
全体相場は反発。対ドル、対ユーロで円相場が下落したことを受け、輸出関連株に買いが先行。7〜9月期のGDP(実質国内総生産)速報値が市場予想を上回ったことも買い安心感を誘い、平均株価は前週末比102円高の9827円と反発して引けた。
【株価】ダイハツ除き自動車が全面高
全体相場は続伸。円相場が1ドル=80円台後半で落ち着いた動きとなったことで、主力株への買い戻しが活発化。
ダイハツ ブーン にもハンドルが重くなるおそれ
ダイハツ工業は4日、『ブーン』の電動式パワーステアリング制御用コンピュータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
スズキ鈴木会長、トヨタの軽参入は「大歓迎」
スズキの鈴木修会長兼社長は2日の決算発表の席上、トヨタ自動車が来年秋からダイハツ工業からのOEM調達により軽自動車販売に参入することについて「大歓迎すべきこと」と指摘した。
ダイハツ伊奈社長「上海に現法を設立し、グローバルで部品調達を推進」
ダイハツ工業の伊奈功一社長は10月29日、2010年度第2四半期決算会見で、部品の調達について触れ、「2011年4月に中国の上海に現地法人を設立し、グローバルで部品調達を進める」と述べた。
