米国議会で23日、現地トヨタ幹部が出席して、一連のリコール問題に関する初の公聴会が開催された。米国トヨタ販売の稲葉良睨会長兼CEOの冒頭説明を以下に掲載する。
トヨタ自動車は、米国下院公聴会での豊田章男社長の冒頭説明原稿を発表した。以下、全文。原文は英文。
トヨタ自動車の大規模リコール問題をめぐる米議会の公聴会がワシントンで始まった。日本時間できょうの午前1時からの米下院エネルギー・商業委員会の公聴会には、米国トヨタ自動車販売のジム・レンツ社長らが出席。
日本自動車連盟(JAF)は、燃料の給油間違いによるトラブルの状況を把握するため、昨年12月1日から今年1月31日までの2か月間、燃料の給油間違いによる救援依頼について全国調査を実施、22日に集計結果を明らかにした。
富士スピードウェイにてダンロップの低燃費タイヤ「ENASAVE EC202」の試走会が開催された。
住友ゴム工業は、富士スピードウェイにて同社の低燃費タイヤ「ENASAVE EC202」の試走会を開催した。
大規模リコールをめぐる米議会の公聴会を目前に控えて、トヨタ自動車にとって頭の痛い新たな火種が急浮上した。
フロアマット、スロットルペダル不良、ブレーキシステムのチューニングと、続出するリコール、不具合問題に揺れたトヨタ自動車。豊田章男社長が米国の公聴会に招致される24日は、これ以上ブランドイメージを傷つけたくないトヨタにとって、この日はまさに天王山である。
トヨタ自動車の豊田章男社長が23日から始まる米下院の監督・政府改革委員会の公聴会に出席し、大規模リコール問題について自らの考えを直接説明することになった。
米国IIHS(道路安全保険協会)は18日、ヒュンダイ『ソナタ』を「2010トップセーフティピック」に選定した。ソナタはヒュンダイのグローバル主力セダンで、新型は1月、米国市場へ投入されたばかりだ。