スイス警察が6日、高速道路を300km/h近いスピードで走行していたメルセデスベンツ『SLS AMG』のドライバーを逮捕した。最大で79万ユーロ(約8700万円)もの罰金が課せられる可能性があるという。
チャイルドシート(CRS)に潜在するもうひとつの問題は「正しく装着されていることは極めて少ない」ということだ。CRSはクルマのシートにきちんと固定されて、初めてその真価を発揮するのだが、大半のユーザーは正しく装着できていないという。
チャイルドシート(以下、CRSと表記)の装着が義務化されて10年が経過したが、日本自動車連盟(JAF)によると、着用率は約57%に留まるという。クルマへの乗車時、CRSを常時使うというユーザーはその半分程度になると推測されている。
チャイルドシート(以下CRS)を付ける習慣が子供の命を救うということを親たちは認識すべきだ。
道路交通法により、チャイルドシート(以下、CRSと表記)の装着が義務化されたのは2000年4月。CRSメーカーのアップリカは法制化10年を記念したセミナーを開催したが、そこで明らかにされたのは「乳幼児の死傷者は減っていない」という現状だった。
ホンダは9日、2003年型『アコード』『シビック』など米国製のクルマ43万台を米国、独、カナダ、中南米でリコール(回収・無償修理)すると発表した。
世の中はエコカーブームで、乗用車より重量があるSUVを愛用しているドライバーは肩身が狭い思いをしているかもしれない。でもそんなSUVユーザーに朗報なのが、ピレリ『スコーピオン・ヴェルデ』の誕生である。
米国ホンダは9日、キーロック装置の不具合により、駐車中の車両が動き出す恐れがあるとして、『アコード』や『シビック』など合計38万3000台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。
京王電鉄は、夜間作業中に警報機が鳴り続けることを防ぐために「踏切装置電源」のスイッチを切ったことが原因で、遮断機が働かないまま踏切を始発電車が通過、誤進入したことを公表した。
日産自動車は新型『エルグランド』を8月18日より発売する。新型モデルでは、横滑り防止装置のVDC(ビークルダイナミクスコントロール)を全車標準装着している。