トヨタ自動車で品質保証を担当する佐々木眞一副社長は9日の会見で、新型『プリウス』をはじめとする4車種のリコールについての概要を発表した。
トヨタ自動車は9日、日本国内で販売している『プリウス』、『プリウスPHV』、『SAI』、レクサス『HS250h』のABS(アンチロックブレーキシステム)制御プログラムの不具合に関して、リコールを行うことを決定し、国土交通省に届け出た。
トヨタ自動車は9日、ブレーキの不具合が問題となっていたハイブリッド車『プリウス』と『プリウス プラグインHV』、『SAI』およびレクサス『HS250h』の計4車種について、ABS制御コンピュータに不具合があるとして
トヨタ自動車は9日午後1時20分、国土交通省リコール対策室に、ブレーキに関するリコールを届け出た。
トヨタ自動車はハイブリッド車(HV)『プリウス』でABS(アンチ・ロック・ブレーキシステム)が作動する際、瞬間的にブレーキが利かなくなる問題について、9日に国土交通省にリコールを届け出る方針を決めた。
トヨタ自動車は8日、『クラウン』シリーズをマイナーチェンジし同日より販売を開始した。今回のマイナーチェンジでは、燃費の向上により環境性能を高めるとともに、外観の意匠を変更。
トヨタ自動車が『プリウス』のリコール(無償回収・修理)を今週前半にも国土交通省に届け出ることになった。
首都高速道路はトヨタの『プリウス・プラグインハイブリッド』を社用車として導入する予定でいたが、8日、これを延期すると発表した。トヨタ自動車の意向による。なお、今後の予定については未定だ。
トヨタ自動車は8日、ハイブリッド車(HV)を含めた『クラウン』のマイナーチェンジを発表。同社はHV『プリウス』のブレーキが効きにくくなる、という問題に対し近くリコールを実施する考えだが、クラウンHVについて同社広報は「不具合発生はないが、調査は行う」としている。
前原国交相は5日の閣議後の会見で、新型トヨタ『プリウス』の“空走感”について、トヨタ自動車がリコールもしくは、サービスキャンペーンを実施するのではないかという見解を示した。