日産ディーゼル工業は28日、大型トラックの後後軸に不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。
アクセルペダルの不具合により、米国で230万台という大量リコールを届け出たトヨタ。主要8車種の販売停止と、事態は拡大の様相を見せているが、そのトヨタの「敵失」につけこむかのように27日、GMが新たなインセンティブを開始した。
自動車アセスメントで行う試験項目のうち、一番地味に見えるのは「後面衝突頚部傷害保護性能試験」かもしれない。
実際の事故では「正面衝突よりも件数が多い」とされるのが側面衝突。交差点での出会い頭事故は後を絶たない。これを受け、自動車アセスメントでも平成11年度(1999年度)から側面衝突試験を実施している。
独立行政法人の自動車事故対策機構(NASVA)は20日、茨城県つくば市内にある日本自動車研究所(JARI)の衝突試験場において、2009年度後期分の自動車アセスメントを実施。その模様を報道陣に公開した。
ヤマハ発動機は28日、2009年12月25日に公表していた台湾で製造する補修用部品の一部に、安全基準を超えるアスベストを含む部品が日本国内に輸入、販売されていた問題について、これらの空気中への「アスベスト飛散濃度測定結果」が判明したため、公表した。
メルセデスベンツ日本は27日、『V350』のシートベルトバックルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。
メルセデスベンツ日本は27日、『ビアノ』の後部側面ガラスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。
トヨタ自動車は27日、フロアマットがアクセルペダルに巻き込まれる恐れのある問題で、新たに109万3000台を自主回収するとの文書を、米運輸省道路交通安全局に提出したと発表した。
米国スズキは27日、新型セダンの『キザシ』が米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)の行った衝突安全テストにおいて、最高評価の5つ星を獲得したことを明らかにした。