電子情報技術産業協会(JEITA)は、2012年(1~12月)の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年比6.6%増の6213億円で2年ぶりのプラスとなった。
本機は3インチのタッチスクリーンを搭載したハンディGPSで、大きさは高さが117ミリ、横幅が58ミリ、厚みが35ミリ、重量は電池込みで196グラムとなっている。
ケンウッド「彩速ナビ」は、フルナビの中でも抜群のレスポンスの良さが自慢のモデルだったが、2013年モデルはそれをさらにブラッシュアップしてきた。これまでWindows Automotiveベースだったプラットホームも一新。Androidベースとなった。
ナビタイムジャパンは、1月21日より「Amazon Androidアプリストア」にて、トータルナビゲーションアプリ「ナビタイム」の配信を開始した。
ケンウッド『彩速ナビ』の2013年モデルのうち、上級モデルにあたる「Z700」と「R700」の本体にはHDMI端子を備えている。最近のAndroidスマートフォンに搭載されるようになったMHLで接続することにより、動画コンテンツを高画質のまま転送し、楽しむことができる。
アイシンAWは、iOS向けカーナビアプリ「NAVIelite(ナビエリート)」の最新版(Ver.1.17.0)の提供を開始した。
ケンウッド『彩速ナビ』の2013年モデルには、従来のナビにあった「メニュー」キーが無い。その代わりに用意されたのは「ホーム」キーだ。これを押すことで現在地や再生中の楽曲タイトル、ウィジェットを一覧できるホーム画面が表示されるようになっている。
ケンウッド『彩速ナビ』の2013年モデルには、新たに開発された「ジェットレスポンスエンジンIII」を搭載している。デュアルコアCPUを心臓部に採用しており、地図やメニューのスクロール速度は従来の彩速ナビよりも格段に速くなった。
インクリメントPは、「MapFan」サービス利用者がカーナビの地図更新をリーズナブルに行える「おトク地図更新」プログラムについて、新たにケンウッド製カーナビに対応すると発表した。
セイワは、薄型フラットパネルを採用した高精細フルセグカーナビゲーション「PIXYDA Navigation」7インチモデルを発売した。8インチモデルは2月中旬から順次発売する。