電子情報技術産業協会(JEITA)は24日、9月の民生用電子機器国内出荷実績を発表した。それによると、カーナビの出荷台数は、前年同月にくらべ15.4%増の34万9000台だった。
パナソニックは東京モーターショーにおいて、車載用BS・110度CSチューナー用アンテナも展示することでクルマで楽しむデジタル放送の世界を提案。
日産のカーナビ向け情報サービス「カーウイングス」に、ガソリン価格情報を提供する新たなサービスが追加された。これは、既にレスポンスでお馴染みの「e燃費」で収集した情報に基づくもので、こうした情報を自動車メーカーがテレマティクスを通してユーザーに提供するのは初のことと。
9日、NTTドコモが冬商戦向けのFOMAハイエンドモデル「902iシリーズ」を発表した。今回の902iシリーズで目玉となる新機能は、IPを使った音声サービス「プッシュトーク」だ。
三菱電機は、車載用地上波デジタルTVチューナー『TU-100D』を12月1日から発売すると発表した。三菱電機では受信性能を改善する新エンジンを開発し、走行中でも安定した受信を可能となる地上波デジタルTV放送チューナーを発売することになった。
三菱『アウトランダー』(17日発表)には北米のカーオディオのトップブランド、ロックフォードフォズゲート社と共同開発した専用のプレミアムサウンドシステムが用意されている。トータル650Wものハイパワーアンプを搭載し、7箇所に置かれた9つのスピーカーからは純正オーディオとは思えないハイクオリティサウンドが奏でられる。
アップルコンピュータは13日、ビデオ再生に対応した『iPod』を発表した。2.5型のQVGAディスプレイ、60GバイトのHDDを搭載しながら、14mmまで薄くなっているのが特徴だ。
富士通テンは、1DINサイズにオーディオ、ビジュアル、ナビゲーション機能を集約した『AVN7000』を米国市場に11月上旬から発売すると発表した。
三菱『アウトランダー』には様々なこだわりの部分があるが、クルマとしての本質だけでなく、音にもこだわったクルマであることを証明するアイテム。それがロックフォードフォズゲート社と三菱自動車が共同開発したアウトランダー専用オーディオだ。
三菱『アウトランダー』には、タッチパネル式のワイド7v型モニターを備えた2DIN-AVNタイプの純正カーナビゲーション『三菱マルチコミュニケーションシステム(MMCS)』が設定されている。