7代目の楽ナビは通信を利用した情報取得に対応しており、ワイヤードによる接続、ブルートゥースユニットを使った接続の両方から選ぶことができる。FOMAやCDMA1X WINなど、最新の携帯電話機にも対応しているのが特長となる。
楽ナビ最大の特長は、現行HDDサイバーナビの機能をほぼそのまま採用したことにある。「それが欲しいからサイバーナビを選ぶ」とサイバーナビのユーザーが主張するナビ機能は落とすことなく採り入れられた。それでいて価格は半額近い23万円台なのだ。
パイオニアは29日、カロッツェリア『楽ナビ』のラインナップを一新することを発表した。新モデルは11月下旬から販売が開始されるが、楽ナビとしては初のハードディスクモデルが主力となる。価格はMD付き2DIN-HDDモデルの『AVIC-HRZ09』が23万1000円。
実はイクリプス『AVN075HD』にはもう一つ、別の側面も持っている。それは本機を中心とした本格的なカーAVシステムの構築である。実は、今回の発表と同時に、富士通テンは車内で本格的な5.1chが楽しむためのシステムユニットを発表している。
富士通テン/イクリプスは28日、AVNのニューモデルとして2DIN型AVN『AVN7905HD』を発表した。最大の特徴は、運転席側と助手席側とでは異なる映像が同時に表示できる「デュアルディスプレイ機能」だ。
NTTドコモグループ9社は、ドライブ中のために携帯電話に出られないことを知らせる「ドライブモード」の音声ガイダンスを、ドライブ以外の理由でも対応できるように11月17日10時より変更する。それに伴い「ドライブモード」の名称を「公共モード」に変更することとなった。
富士通テン/イクリプスは28日、AVNのニューモデルとして、世界初の1DIN型AVN『AVN 075HD』と、これまた世界初の運転席側と助手席側で同時に二つの映像が見られる2DIN型AVN『AVN7905HD』の2モデルを発表した。
秋のイクリプス新商品で人気を呼びそうなのが、世界初の1DIN型オールインワンAVN『AVN075HD』である。1DINサイズにAVNとして必要なすべての機能を一体収納したため、オーディオ用として1DINスペースしか用意されていない輸入車であってもピッタリと収納することができる。
この秋に登場したカーナビで注目なのが『デュアルAVN』である。これは運転席側と助手席側とで異なった画面を同時に見ることができるようにしたAVNのこと。26日にトヨタが『アルファード』の特別仕様車に搭載し、続いて富士通テンが自社のAVNラインナップにこれを加えたことで大きな注目を浴びた。
KDDI/沖縄セルラーとナビタイムジャパンが、携帯電話を使ったカーナビサービス『EZ助手席ナビ』を発表した。日本はカーナビ専用機が中心の市場、車内での携帯電話利用には“逆風”も吹く。そのような中でケータイナビを推進するKDDIは何を狙うのか。