ホンダは18日、カーテレマティクスサービスである「インターナビ・プレミアムクラブ」で、自動車メーカーとしては世界初となるフローティングカー情報による交通渋滞情報の提供を始める。19日に一部改良して発売する『シビック』シリーズからメーカーオプションに設定する。
FCVの「ビークルホームページ」は単に専用ページを作るのでなく、FCVに小型のサーバーを搭載、走行状況などをFCVからカーテレマティクス技術によって発信させる。「将来のカーテレマティクス技術を探るため、クルマそのものにページ情報を発信する機能をもたせた」(三菱の安東弘光執行役員)という。
日経BP社は17日から20日までの4日間、千葉県の幕張メッセで『WPC EXPO 2003』を開催する。国内外のIT系メーカーなどが集まる総合展示会で、各種デジタル機器はもちろん、モバイルやテレマティクスに関連したアイテムの展示も行われている。
富士通テンは16日、「イクリプス」カーナビゲーションシリーズに、市販業界で初めて、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)ユニットを内蔵したDVDナビゲーションシステム『AVN3303D』を追加し、10月22日から発売する、と発表した。
日本道路公団ほか道路4公団は16日、高額ハイウェイカード(5万円券、3万円券)の利用停止に伴う1万円ハイカへの交換を、10月1日から全国の料金所事務室、公団の各支社などで受け付けると発表した。
富士通テンは16日、イクリプスの秋冬モデル2機種を発表した。これまでのAVN路線を継承しながらも、フラッグシップモデルのハードディスクナビ『AVN9903HD』ではインダッシュモニターを採用。オーディオのみを使用する際にはモニターを本体内に収納できるようになっている。
一目見たら誰だってタダの2DINカーオーディオにしか見えない。それがワンボタンで7型ワイドの大型画面が立ち上がりカーナビへと変身を遂げる……。まさに本機こそ、イクリプスが得意としてきた究極の“AVN”を目指して完成された最新鋭モデル『AVN9903HD』なのだ。
カーナビメーカーのアルパインは、1つの画面で、運転席からはカーナビ、助手席からはビデオを同時に見ることができる、新しい液晶ディスプレーを開発した。開催中のフランクフルト・モーターショーにおいて、ジャガー『R-D6』コンセプトに搭載して公開された。
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ITSジャパンは、ITSビジネス(IT&Tビジネス)の発掘を目的として、全国から募集したアイデアを発表する場「ITSプラザ」を催してきた。そして、数えること今回でその機会も11回となった。