最新地図データをサーバーからダウンロードする通信型カーナビ、パイオニア/カロッツェリアの『AirNavi』が22日、9月度の地図更新を行った。今回の地図更新では、8月に供用開始されたばかりの京滋バイパス久御山JCT〜大山崎JCT間や、沖縄県那覇市に開業したゆいレールも登場。
東京都環境局は18日、来月1日から首都圏の1都3県で開始されるディーゼル車規制開始後、規制に適合したトラックに貼り付けられることになるステッカーの模造品がヤフーオークションに大量出品されていたことを明らかにした。
2004年3月1日午前0時より利用停止となる5万円券、3万円券といった高額ハイウェイカードの残額の対応が、日本道路公団など4道路公団から発表された。ETCを持たないドライバー向けと、ETCユーザー向けとで対応が異なる。
アルパインでは、ハードディスクカーナビ『HDD555』シリーズのハードディスクバージョンアップの有料サービス(HCE-R001)を開始する。今回のバージョンアップにより、地図データは2002年10月現在、タウンページデータは2002年9月現在、訪問先データは1999年6月〜2002年9月を収録したデータに変更される。
イクリプス『AVN9903HD』ではインダッシュモニターを採用している。オーディオ機能のみを使用する際にはモニターを収納し、見た目にも機能的にもオーディオ専用機として振舞わせるという、新しいコンセプトを取り入れている。
ホンダは、インターナビ・プレミアムクラブで、世界で初めての技術、フローティングカーシステムの機能を追加したが、すぐに役立つのか疑問視する声がある。このシステムはメンバーの乗るクルマに車内センサー交通渋滞情報を生成するもの。ほぼリアルタイムで同じ道をメンバーが走っていなければならないからだ。
イクリプスのカーナビといえば、地上観測衛星『IKONOS』(イコノス)が撮影した「サテライトショット(通称:IKONOS画面)」の採用がひとつの特長となっている。2002年の夏モデル『AVN8802D』で初採用されて以後、徐々にブラッシュアップが進んでいる。
イクリプスのHDDカーナビはレスポンスの良さをウリとしてきた。縦横のスクロールに関しては他社製を完全に凌駕しており、従来機種でも「これは速い」という印象だったが、『AVN9903HD』ではそれがさらに向上したと感じさせるスピードを持つ。
高級車載オーディオメーカーのナカミチは2002年7月より市場導入を開始している「K.Kobayashi Tuning」に新たにCDヘッドユニット『Tuning CD-700II』を100台限定で加えることを発表した。
9月11日阪和自動車道和歌山料金所にて、料金収受員がブース間を移動する際にETCレーンに進入してきた大型車両にはねられて死亡する事故が発生した。この事故を受け、国土交通省道路局長は、日本道路公団総裁など4道路公団の代表者に向け、料金収受業務における料金収受員の安全確保に係る措置の徹底を指示した。