三菱電機スタンドでは、ETCと並んで、聞きなれない「DSRC応用システム」なるものが展示されていた。DSRCとは「Dedicated Short Range Communication」(狭域通信)の略で、ETCもこの通信方法を用いている。
ホンダ『ASM』は現行『ラグレイト』に代わるLLサイズミニバンのプロトタイプ版と言われているクルマだ。高輝度LEDを使ったヘッドライトなどはいかにもコンセプトモデルだが、形状そのものに破綻はなく、いつ発売されても不思議ではないクオリティを持つ。
『レスポンス』では東京モーターショーの速報を配信するため、今年も幕張メッセのプレスセンターに記事作成システムを構築した。10月22〜23日のニュースは、ここで記事作成が行なわれる。
オートバックスのホームページでは、2003年9月度の、カーナビなどの売れ行きを公表している。ポータブルナビとDVD/HDDナビ、ETC車載器のランキングに注目。
「誰でも簡単に扱える」という意味ではテレマティクス対応ナビとして一歩リードした感のある日産カーウイングス。今回のショーでは未来のカーウイングスの姿を垣間見ることも出来る。コンセプトカー『セレニティ』に搭載されたシティブラウズ機能がそれだ。
かつてトヨタと日産はクラウンとセドリック/グロリアで壮絶な高級車戦争を繰り広げてきた。両社ともさらにその上のクラス、最上級車の『セルシオ』と『シーマ』に主戦場が移動してから、この2車の争いはほとんど目立たなくなった。
チケット販売大手のぴあは、22日のプレスデイで開幕する第37回東京モーターショーで、同日に本格商用サービスを開始する電子チケット+電子クーポンサービスの入場デモンストレーションを実施する。
日本道路公団(JH)によると、11月末までに日本道路公団管轄の料金所で新たに250カ所がETCサービスを開始する。その結果、料金所の約9割にあたる860カ所でETCの利用が可能となる。
「DR200シリーズではハードウェアの変更で大幅な機能アップを図るのではなく、日々の使い勝手の向上をソフトウェアバージョンアップで成し遂げました」と楽ナビのソフト開発を担当した矢野健一郎さんは説明する。
新型『オデッセイ』にはインターナビ・プレミアムクラブ対応のハードディスク(HDD)ナビがメーカーオプションとして設定されている。9月下旬に発売された『シビック』に装着された2DINタイプのものではなく、センターコンソールに組み込まれた一体式だ。