ETCの利用案内や残高・利用明細を照会するホームページ「ETCプラザ」で、首都高速道路で利用分の走行明細の表示が遅れている。遅れは残高にも反映されているようだ。この現象は8月から発生しており、ようやく31日までの利用分は復旧して表示されている。今後も復旧できた走行明細から順次表示していくことになる。
松下電器産業は9日、グラミー賞を受賞したレコードプロデューサー、エリオット・シャイナー氏と共同開発した、純正車載用DVDオーディオシステム「ELS」を開発し、ホンダの北米向けモデル、2004年型アキュラ『TL』から納入を開始する、と発表した。
ITS世界会議愛知・名古屋2004日本組織委員会は、2004年10月から開催される「ITS世界会議愛知・名古屋2004」の愛称を一般公募すると発表した。ITS専門家だけでなく、幅広く市民にも参加を呼びかけ、ITS認知度の向上を図っていく。
インターネット販売大手のオートバイテル・ジャパンは8月の新車見積もりランキングを発表した。トップには、前月と同じくトヨタ自動車の『ウィッシュ』がランクインし、強さを見せ付けた。
新型BMW『5シリーズ』には、BMWとアルパインが共同で開発したiDriveコントローラー対応のDVDカーナビが搭載されている。地図ディスクはアルパイン製のものを使用するが、インターフェイスについてはiDriveコントローラー用にチューンされたもの。
すべての記事の中で、前週と前々週の合計アクセス数が多かった順に20位までを紹介します。最新ニュースに加えて、日々の更新で過去記事リストの中に埋もれてしまっても、掘り出され探し出されて読まれたニュースも含まれます。フランクフルト・モーターショーが引き続き人気の中、4日連続で新型車がデビュー、ランキングは混乱……。
第二世代の『プリウス』に用意されたオーディオシステムは3種類。「S」に標準装備されるのがもっともベーシックなもので、AM/FMマルチ電子チューナー付ラジオと1枚がけのCDプレーヤーの組み合わせ。「S」にメーカーオプション、「G」に標準装備されるのがインダッシュ型6連奏CDチェンジャー+MDを備えたもの。もっともハイグレードなのが「Gツーリングセレクション」のみ装着される「JBLプレミアムサウンドシステム」。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が8月末現在のETC車載器のセットアップ台数を発表した。それによると、8月のセットアップ台数は14万9019台。7月の20万1837台と比べると5万2000台の大幅な減少。いっぽう累計台数は150万3714台と150万台を突破した。
ETC車載器を導入した際、ハイウェイカードにはいくらかの残額が残っているドライバーは多いはず。ETCを導入していない料金所で使うなどが考えられるが、できればETCの支払いに組み込んでほしいと思う人も多いはず。ETCプラザによると、今秋からハイウェイカードの残額をETC前払いへの付替えの実施を予定している。
三菱自動車工業とトヨタ自動車は3日、トヨタが開発・実用化したテレマティクスサービス「G-BOOK」を、三菱車のユーザー向けに提供することで基本合意したと発表した。三菱は、2005年をめどにサービスの提供を始める予定だ。