7月のETC車載器のセットアップ台数が、道路システム高度化推進機構より発表された。6月に続き、記録を更新。1カ月で20万2000台を突破した。
道路新産業開発機構、電波産業会、日本自動車研究所は、7日に科学技術館(東京都千代田区)で「スマートコミュニケーション・シンポジウム」を共催する。
国際興業バスと、グループ会社の十和田観光電鉄バスは1日、携帯電話の画面をそのまま路線高速バスのチケットとして使用できる「モバイルチケットサービス」を開始した。
G-BOOKサービスの本格化に伴いラインナップされたライン装着のDVDナビ、ディーラー装着のHDDナビは、これまでのG-BOOK対応ナビの欠点だった操作性の悪さを改善。タッチパネルのレスポンス性能もかなり向上している。
インターネット自動車販売のカービューは、7月の人気車ランキングを発表した。前月3位だったトヨタのミニバン『ウィッシュ』がトップとなり、前月1位だったスバルの『レガシィ・ツーリングワゴン』は2位にダウンした。
G-BOOKのコンテンツはサービスの本格化によって今後も徐々に増加していくとみられているが、8月1日からはG-BOOK上でレジャー保険が購入できる「ちょこっとお出かけ保険」という新コンテンツが加えられている。
トヨタでは8月からのサービス本格化に合わせ、G-BOOKの料金体系を改めて発表している。これまでは事実上WiLL『サイファ』専用で、しかもパケット量込みで月額650円という格安な料金だったが、それ以外ではDCM利用の場合で1380円と高くなった。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、2003年度版のETC便覧を発行した。ETC開始から2003年3月までの関連情報や、海外の動向も掲載されている。ETCなど交通システムに興味がある研究者や学生などには役立つ1冊。
VICSセンターでは、2003年第1四半期のVICS車載器の出荷台数を発表した。それによると、四半期では最高の58万6522台の出荷台数を記録したことになる。
クラリオンは、米国GM(ゼネラルモーターズ)の中国合弁工場上海GMに対して車載用CDプレーヤー2機種をライン純正品としてOEM(相手先ブランドによる生産)供給すると発表した。クラリオンが上海GMに製品を納入するのは今回が初めてのことで、今回の製品納入を足がかりに、今後上海GMとの取引を拡大していく計画。