GPS携帯電話を端末として使う「EZ助手席ナビ」(1日発表、8日運用開始)は、地図情報やルート検索機能をサーバー上に持っている。その点で、パイオニアのAir Naviなどと同じ“通信ナビ”の位置づけだ。
1日、KDDIと沖縄セルラー、ナビタイムジャパンがau携帯電話向けのカーナビゲーションサービス「EZ助手席ナビ」を発表した。EZ助手席ナビの特長は、すでにau携帯電話で提供中の歩行者ナビゲーション「EZナビウォーク」と連携する点だ。
ホンダは、3席×2列の6座独立シートの革新パッケージを採用した『エディックス』に、オプション装備で人気の高いHDDナビゲーションシステムなどを装備し、お買い得感のある価格設定にした特別仕様車HDDナビエディションを1日から販売開始した。
KDDI コンテンツメディア事業本部コンテンツ推進部の竹之内剛部長は、「EZ助手席ナビは『誰でも手軽に使える』をコンセプトに、助手席の人が紙地図の代わりに使って(ドライバーに)道案内できるサービスを目指しました」とコンセプトを説明。
1日、KDDI/沖縄セルラーとナビタイムジャパンが、au携帯電話を使ったカーナビゲーションサービス「EZ助手席ナビ」を発表した。9月8日よりサービスを開始する。
日本道路公団は30日、8月10日−18日の9日間における高速道路の交通状況の詳細を発表した。ETCの普及に伴い、本線料金所の渋滞が大幅に緩和された。期間中全国のETC利用率は37.8%(約239万台/日)と、利用率17.3%だった昨年に比べて2.2倍になった。
国土交通省道路局が8月19日−25日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は、46.4%と前週よりも8.5%と増加した。
首都高速道路公団は、東京高速道路(KK線)のETC乗り継ぎに不具合が8月29日から発生していると発表した。西銀座を経由して東京高速道路をETCで乗り継ぎ、汐留料金所を通過した場合、通常では通行料が課金されないのが課金されることがある。
車上荒らしの常習者が持ちこんだカーナビやオーディオを盗品と知りつつ、買い取りを行っていたとして、福岡県警は24日、飯塚市内で古物商を営む25歳の男を盗品等有償譲り受けの容疑で逮捕した。
国土交通省自動車交通局では、車車間通信システムを搭載した公開実験・国際シンポジウムを10月12日−14日に苫小牧にある北海道開発土木研究所苫小牧寒地試験道路で開催する。