VICSセンターは、カーナビとVICSユニットの出荷台数を発表した。カーナビの出荷台数は、2月末で880万台、VICSユニットは、昨年12月末で400万台を突破した。
東京消防庁は18日、通報を受けて現場に向かっている際、車内に搭載したPHS(簡易型携帯電話)を使い、通報者に対して応急処置の方法や、到着までの残り時間などを教えるサービスを今年4月から導入することを明らかにした。
GM(ゼネラルモーターズ)インドネシアは、オンライン・ショッピングシステム「カスタマーコネクト」を導入したと発表した。
国土地理院(茨城県つくば市)は19日、全国に設置している電子基準点の測量情報を5月から民間に開放すると発表した。電子基準点は、地殻変動の把握や測量のため国が全国1000カ所に設置している施設。
100km/h以上で料金所を通過できるETC装置を、三菱電機が開発した。4月中旬に開通予定の首都高速川崎縦貫線に大型車用として設置するという。受信機は従来のものを使える。本来の「ノンストップ料金収受」に一歩近づいた形だ。
阪神高速道路公団では、現在16カ所の料金所で運用しているETCシステムを、3月28日15時より65カ所の料金所に拡大する。
イスラエル・ベングリオン大学のチームが「クルマの安全運転には適度なテンポの音楽が一番」という研究結果をまとめ、イギリスの科学雑誌『New Scientist』(ニューサイエンティスト)の最新号でこれを発表することになった。
国土交通省と警察庁は、2001年11月に発表した「道路交通情報ビジネスの現状と今後の展開−中間とりまとめ−」に基づき、「道路交通情報の提供の在り方について基本的考え」を発表した。