ガリバー自動車流通研究所の調査によると、ETC車載器を取り付ける“きっかけ”として「割引の優遇措置開始」は大きな動機にならない。ただしETC購入1年以内の人の装着タイミングは「割引」が36%で1位となる。
たまたま筆者は所用でフリーウェイを走行していた。普段は渋滞情報などを流す電光掲示板に、異様なメッセージが書かれていたのである。「子供誘拐事件発生。白のフォードエクスプローラー、カリフォルニアナンバー5JYA780。5号線を北上中」
ETCが欲しい人はいても、実際の購入のきっかけはなかなか難しい。車載機は素人がおいそれと取り付けられるものではないからだろう。クルマの乗り換え時にETCをついでに装着する人が多い。
『ASV-3』認知支援を強化する上で重要なのが、「クルマの外部に存在するリスクをどのように把握するのか」という部分だ。いわば“眼の技術”である。
2日、本田技研工業が先進安全自動車プロジェクト『ASV-3』を発表した。周知の通り、ASVはITS(高度道路交通システム)計画の中で、クルマの進化の方向性を指し示すものである。
『EZ助手席ナビ』は、2003年秋からサービス提供が開始された歩行者向けナビゲーションの『EZナビウォーク』を改良。測位性能や追従性などをクルマでのナビゲーションが可能なレベルにまで高めている。
アメリカンスズキでは、2006年モデルのSUV、『XL-7』と『グランド・ビターラ』にXMサテライトラジオのオプションを追加する事を決定した。
8月31日現在での「ETC車載器のセットアップ台数」は累計で約817万台、急激に増加している。ガリバー自動車流通研究所がETC所有者を対象に調査したところ、装着理由で最も多いのは「料金所での不便さ解消」だった。
台湾のマイタックが日本の携帯用ナビゲーション市場で販売強化を行う。同社は今年3月からPDA『Mio168RS』を利用したナビを子会社のマイタックジャパンを通じて発売してきたが、今後は量販店にも拡大しようというのだ。
9月30日−10月2日に北海道・帯広市近郊で開催されるプロダクションカー世界ラリー選手権(PCWRCまたはPWRC)第7戦に、スバル『インプレッサ』グループN仕様車が6台出場する。