富士通テン/イクリプスは28日、AVNのニューモデルとして、世界初の1DIN型AVN『AVN 075HD』と、これまた世界初の運転席側と助手席側で同時に二つの映像が見られる2DIN型AVN『AVN7905HD』の2モデルを発表した。
秋のイクリプス新商品で人気を呼びそうなのが、世界初の1DIN型オールインワンAVN『AVN075HD』である。1DINサイズにAVNとして必要なすべての機能を一体収納したため、オーディオ用として1DINスペースしか用意されていない輸入車であってもピッタリと収納することができる。
この秋に登場したカーナビで注目なのが『デュアルAVN』である。これは運転席側と助手席側とで異なった画面を同時に見ることができるようにしたAVNのこと。26日にトヨタが『アルファード』の特別仕様車に搭載し、続いて富士通テンが自社のAVNラインナップにこれを加えたことで大きな注目を浴びた。
KDDI/沖縄セルラーとナビタイムジャパンが、携帯電話を使ったカーナビサービス『EZ助手席ナビ』を発表した。日本はカーナビ専用機が中心の市場、車内での携帯電話利用には“逆風”も吹く。そのような中でケータイナビを推進するKDDIは何を狙うのか。
新型『シビック』には、新たに設計されたインターナビ・プレミアムクラブ対応の2DINサイズ純正ナビがラインナップされている。三菱電機製でHDD容量は30GB。通信はブルートゥースでの接続にも対応している。
トヨタ自動車は、『アルファードG』、『アルファードV』に、特別仕様車「AS “Limited”」、「AS“Limited・DUAL AVN Special”」、「MS“Limited”」、「MS“Limited・DUAL AVN Special”」を設定し、26日から発売した。
首都高速道路公団は、10月1日の首都高速道路株式会社の設立に合わせ、ETCコールセンターやお客様センターを開設すると発表した。ETCを利用した料金割引など様々なETCサービスに関する問い合わせに答えるために年中無休の専用窓口。
アイ・オー・データ機器は、携帯電話と接続し、トヨタ純正のBluetooth搭載カーナビゲーションとワイヤレス通信を行える、Bluetoothアダプター「PDI-B922シリーズ」を開発した。全国のレクサス店およびトヨタ自動車販売店にて、9月下旬より発売する。
22日に発生したETCレーンでの料金収受員の死亡事故を受け、首都高速道路公団は「料金所緊張安全点検」を開始した。点検内容は、(1)首都高速道路公団、料金収受会社による特別監視の実施、(2)勤務開始時、終了時の講習の実施。
パナソニックは、20日に発表したばかりの最新HDDナビのデモが行われていた。このナビは売れ筋である2DINサイズにDVDビデオをはじめとするAV機能とHDDナビ機能を一体収納したもので、価格も20万円強に設定したリーズナブルな商品。