ETC(自動料金収受システム)の利用率が、ついに50%を突破した。9月30日から10月6日までの週平均値が50.2%となった。国土交通省などでは来春の70%超えを目指して、車載器リース制度の延長や首都圏において二輪車ETCのモニターを一般ライダーに拡大するなど引き続き普及を促進する。
9月末現在のETCの普及状況が道路システム高度化推進機構(ORSE)から発表された。全国で44万6216台のETC車載器がセットアップを行った。3カ月連続で月計セットアップ台数が40万台を越えた。累計は861万9619台だった。
英国ロンドンで、11−12日に開催された、シンビアンOSを搭載した携帯電話の展示会「スマートフォンショー2005」において、イスラエルのテルマップ社は、携帯電話をカーナビとして使用するシステム『ポラリス』を展示した。
パナソニック『ストラーダHDS630/620』は、カーナビ初心者を強力にアシストするエントリーモデルだ。これまでエントリーモデルに位置していたDVD系モデル『ストラーダDV155/255』にもそれぞれ需要があり、当分の間は併売を続ける。
パナソニック・オートモーティブ・システムズ社(PAS社)は7日、同社製カーナビ「ストラーダ」シリーズの最新モデルとなる『HDS630/HDS620』の販売を開始した。地図メディアにHDDを使用したエントリーモデルで、既存ラインナップの中間に位置する。
三菱自動車は、国土交通省主導の第3期ASVプロジェクト(ASV-3)で開発を進めてきた「情報交換型運転支援システム」に関連して、ミニバンの『グランディス』をベースにした実験車『グランディスASV-3』を開発したと発表した。
株式会社デジタルメディアサービスにとって、最も新しいミッションがレクサスオーナーズデスクの設立と運営だ。そしてそれは、レクサスの根幹にある“おもてなしの思想”をテレマティクスで具現化することである。
阪神高速道路は、ETCでの平日時間帯割引と土曜・休日割引の利用表示について、阪神西線を利用した際の表示方法について注意を促している。利用区間のウェブ明細表示が、ETCクレジットカードでの請求書の通行明細などと異なる。
3日午後、鹿児島県鹿児島市内の市道で、走行中に携帯電話を使用していたとして、白バイから追跡を受けていた17歳の少年が運転するバイクが軽自動車と正面衝突する事故が起きた。少年は手首の骨を折る重傷を負っている。
鹿児島市交通局は1日、運行管理者のいないバス留置場にインターネットに接続されたアルコール検知器を設置し、同日から本格的な運用を開始した。検知結果と本人の画像を運行管理者のいる営業所などに伝送できるようになっている。