国土交通省は22日、茨城県つくば市内の国土技術政策総合研究所(国総研)で、「スマートウェイ公開実験 DEMO2006」を実施した。2007年から導入が始まるDSRC(狭域無線通信)技術を中心とした路側システムの高機能化を紹介した。
世界最大級のカスタムカー展示会、東京オートサロンが1月13−15日に開催された。富士通テン・イクリプスは前年11月に発表したオーディオ・ナビ一体機(AVN)2機種をメインに展示、その2機種をフルインストールした2台のカスタムデモカーも出展した。
東日本高速道路などの高速道路事業者は、3月31日24時をもって全てのハイウェイカードの利用を終了する。それに対応して、3月1日よりハイカの残数の払戻しを郵便受付、窓口受付で開始する。
ストラーダ『HDS630』には、上位モデル「Fクラス」譲りの機能が数多く搭載されている。というより、FクラスからVGAモニターを省いたものがHDS630…といってしまっていいかもしれない。
パイオニアは3月からDVDカーナビゲーション『AVIC−D8000』を中国の市販市場に導入する。幅広いユーザー層に対応する「画面表示」「音声ガイダンス」「タッチパネルモニター」を採用し、音声ガイダンスについては普通語(中国の標準語)と広東語から選択できるという。
国土交通省は22日、国土技術政策総合研究所(茨城県つくば市)で「スマートウェイ公開実験デモ2006」を開催した。
東日本高速道路など6社は22日、ハイウェイカードの利用を3月31日で完全に停止させるのに伴い、未利用分の払い戻しやETCへの付け替えを3月1日から受け付けると発表した。ETCへの付け替えについては『ハイカ・前払い残高管理サービス』へのユーザー登録が必要となる。
国土交通省道路局は、2月10日−16日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は56.8%と前週よりも0.9%減少した。
宮城県道路公社は、三陸自動車道(仙台松島道路)・利府中IC−鳴瀬奥松島IC間の各ICで、ETCレーンを3月1日13時から運用開始すると発表した。ETCレーンの運用が開始されるICは、利府中などの5カ所。
電子情報技術産業協会(JEITA)が21日まとめた、1月の民生用電子機器国内出荷実績によると、カーナビの出荷台数は、前年同月にくらべ17.5%増の26万5000台となった。ETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器の出荷実績も、今回から集計を始めた。