ゼンリンは、全国858カ所の「道の駅」の情報と位置が分かる地図などを収録したロードマップ『道の駅 旅案内 全国地図 平成19年度版』を、4月中旬に発売する。
『道の駅 旅案内 全国地図』は、2001年の販売開始から昨年までの6版累計で約20万部を販売した実績がある。7版目となる平成19年度(2007年度)版は、読者のニーズに応えるために、大幅なリニューアルを行った。
主なリニューアルは、全国ロードマップの縮尺を1/55万から1/35万に拡大変更。内容も、「体験する」をテーマに巻頭特集では「体験できる『みちの駅』」を紹介。さらに地図ページでは、道の駅以外に、各地の体験できる施設を写真と説明文で紹介するなど、誌面に工夫を凝らした。ページ数も128ページから208ページへと大幅に増加した。
価格は1050円。全国の道の駅、大手書店、ゼンリンのウェブサイト内のオンラインショップなどで4月中旬から販売する。なお、発行は道路整備促進期成同盟会全国協議会となる。