イギリスでの報道によると、ニューエンジンへの不安を抱いたエディ・ジョーダン代表が緊急来日したという。ジョーダンはプレシーズンのテストでのパフォーマンスにかなりの不満顔で、今後の開発プログラムについて話し合いも持つつもりだという。
シーズン開幕1カ月前にして、ジャガーはテクニカルディレクターのスティーブ・ニコルズは辞任することを発表した。ニューマシンR3の頭脳と呼ばれた人物だが、プレシーズンでの不調の責任をとってチームを去ることとなった。
ウィリアムズとルノーが集結して実施されたバレンシア合同テスト。4日は人工的にウェット状態を作り出し、ミシュランがタイヤテストを行った。午前中はウェット、午後はインターミディエイトをテストした両チームは好感触を持ったよう。
バルセロナで行われている合同テスト金曜日、トップタイムを記録したのはウィリアムズBMWのアントニオ・ピッツォニア。BMWエンジンのトラブルのため、単独での参加となったが、久々にミシュラン・ユーザーがトップタイムとなった。
3日の日曜日、イタリア、ブラリォ・ディ・モデナ・スタジアムでスクデリーア・フェラーリが参加するサッカーのチャリティーマッチが開催された。1万人の観衆の前にフェラーリ・チーム、イタリア歌手チーム、ドライバー連合チームの3チームが激突した。