ヤマハ発動機は、中・上級者向けレーシングカートの『スーパーウィンフォースA』シリーズの「WF100SD-A」と「WF100SP-A」の完成車キット2002年モデルを、2月20日から発売する。価格はWF100SD-Aが45万円、WF100SP-Aが47万5000円。
ヤマハ発動機は、入門者、初心者向けにレーシングカート『ウィンフォース・ティア』の完成車キットを3年ぶりにモデルチェンジして、2月20日から発売することを明らかにした。価格は27万5000円。
ジョーダン・ホンダが21日、地元シルバーストーンでニューマシンのシェイクダウンを実施。エディ・ジョーダンと始めとするスタッフらが見守るなか、佐藤琢磨がEJ12のステアリングを握り、初走行を成功させた。
バルセロナではマクラーレンとザウバーが2002年スペックのマシンをテスト。デイビッド・クルサードの乗るMP4-17にはマイナーなトラブルが複数発生し、赤旗が出される場面が何度も見られた。
バレンシアで行われているテスト最終日(8日目、21日)はフェラーリのみが走行を行った。両ドライバーとも昨年のマシンにのり、タイヤテストと電気系統の調整を行った。
2002年FIAジュニア世界ラリー選手権(ジュニアWRC)第1戦が行われ、参加台数27台のうち、完走9台のサバイバルレースだったが、初参戦したスズキが完走し、クラス6位と9位となった。初参戦した4メーカー中、完走を果たしたのはスズキだけ。
初めて2日連続でBARホンダのテストドライバーとしての作業を行った福田良。「F1ドライバーになるのが夢だから、テストドライバーはその第一歩が踏み出せたという感じ。でもいつもテレビで見ていたドライバーと一緒に走れて変な感じだった」と語る。
20日、スペイン、バルセロナでマクラーレンが2002チャレンジャーの発表会を行った。約300名の報道陣の前でMP4-17がお披露目され、第3ドライバーのアレクサンダー・ブルツが初走行を行った。
20日=7日目のトップもやはりミハエル・シューマッハ(フェラーリ)。いっぽうウィリアムズBMWはラルフ・シューマッハ、フアン・モントーヤ、マルク・ジェネ、アントニオ・ピッツォニアという4人体制で7日連続のテストを終えた。