1:M. グロンホルム プジョー206WRC/2:H. ロバンペラ プジョー206WRC/3:C. サインツ フォード・フォーカスWRC/4:R. バーンズ プジョー206WRC/5:A. マクレー 三菱ランサーエボリューションWRC/6:C. マクレー フォード・フォーカスWRC
1月31日で4日間のバルセロナ・テストの日程を終了したザウバー。フェラーリが去った後の合同テストで1-2を占めるなど、相変わらずの好調ぶり。
先日破産が正式に決定し、チームオーナーとしての役割を終えたアラン・プロスト。しかしF1への情熱が消えたわけではなく、近いうちにカムバックしたい意向を明らかにした。
ドラッグカーレースと言えば爆発的なパワーを持つエンジンが炸裂する、アメリカの名物レース。しかし燃費などお構いなしだったドラッグカーの世界にも、エコの波が押し寄せている。
30日、バルセロナ近郊のカタルーニャ・サーキットで行われている合同テストは、2人のドライバーがクラッシュする場面があったものの、フェラーリが前日同様トップタイムを独占した。3位はザウバー。
シルバーストーンでの単独テストを終えたジョーダンが、バルセロナにニューマシンを持ち込んで29日から4日間の本格テストをスタートさせた。
29日のバルセロナ、ニューマシンBAR004での2度目のテストに臨んだジャック・ビルヌーブ(BARホンダ)はやや不満顔。
29日、2台のF2001を持ち込んだフェラーリは、バルセロナ合同テストのチーム初日にして1-2タイムを記録するなど、王者の貫禄を見せつけた。タイヤ熟成と電気系統に重点を置いて行ったテストで、テクニカルトラブルはゼロと抜群の安定感を発揮した。
バルセロナ合同テストには2台のニューマシンで参加したトヨタ(28日)。「2台で参加すると2倍の内容がこなせる。これだけの長い距離をトラブルなしで走れたのでよかった」とマクニッシュが語るなど充実ぶりをうかがわせていた。