1:増岡浩 三菱パジェロ/2:J.クラインシュミット 三菱パジェロ/3:篠塚建次郎 三菱パジェロ/4:J.P.フォントネ 三菱パジェロ/5:C.スーザ 三菱ストラーダ/6:S.アルハジリ 三菱ストラーダ
第11ステージは、8日アタール−ティジクジャ間502km(うちSS=競技区間467km)を行い、総合で三菱パジェロに乗る増岡浩、篠塚建次郎の日本人コンビが1−2を維持している。篠塚は終盤、キャメルグラスに激突したがSS2位でゴールした。
1:増岡浩 三菱パジェロ/2:篠塚建次郎 三菱パジェロ/3:J. クラインシュミット 三菱パジェロ/4:J.P. フォントネ 三菱パジェロ/5:C.スーザ 三菱ストラーダ/6:S. アルハジリ 三菱ストラーダ
2002年活動の初日となった1月7日は、マクラーレンにとって初めてミシュランタイヤを装着しての本格走行となった。初日は2位アレクサンダー・ブルツ、3位デイビッド・クルサードと、まずまずのタイムを出している。
2002年シーズンに向けての初テストが7日スペインのバルセロナでスタート。4チーム、9ドライバーがカタルーニャ・サーキットで初走行を行った。トップタイムを刻んだのはウィリアムズのテストドライバー、アントニオ・ピッツォニア。
ウィリアムズBMWのラルフ・シューマッハが兄からタイトル奪取宣言を行った。「(チームの)みんなが、ウィリアムズがフェラーリ相手にチャンピオンシップを争うことを臨んでいる。ミハエルのタイトルを奪うことをね」
今週から始まる2002年最初の合同テストに向け、各チームともテスト地に続々集結。モーターホームも到着し、メカニックがあわただしい作業を続けている。マクラーレン、ウィリアムズを始めルノー、BARホンダがテストを実施するスペイン、バルセロナに、今年は新たにフェラーリが加わることになった。
パリ〜ダカールラリーは7日、アタール起終点の404km(うちSS=競技区間366km)を競い、SSトップはユタ・クラインシュミット(三菱パジェロ)。増岡は2位、篠塚は3位だった。総合で増岡浩、篠塚建次郎の三菱パジェロ・コンビが1-2位。
1:増岡浩 三菱パジェロ/2:篠塚建次郎 三菱パジェロ(2)/3:J.クラインシュミット 三菱パジェロ/4:J.P.フォントネ 三菱パジェロ(2/5:C.スーザ 三菱ストラーダ/6:S.アルハジリ 三菱ストラーダ(2)