2002年活動の初日となった1月7日は、マクラーレンにとって初めてミシュランタイヤを装着しての本格走行となった。初日は2位アレクサンダー・ブルツ、3位デイビッド・クルサードと、まずまずのタイムを出している。
「ブリヂストンとミシュランの違いはみんなが思っているほど、そう大きくはないよ。でもミシュランタイヤがマシンにどう作用するかを理解し、情報を集めないとならない。まずは慣れることだね。タイヤパフォーマンスという点では明らかな違いがいくつかあるけど、それを言うのはまだ早い。ミシュランタイヤの違いとアドバンテージがわかるのはメルボルンまで待たないとね」と、クルサードはコメントしている。