米国に本拠を置く自動車部品メーカーのフレックス・エヌ・ゲート(Flex-N-Gate)は、第6世代となる新型日産『マイクラ』向けに、主要外装部品を供給すると発表した。
新型マイクラは、コンパクトシティカーセグメントで復活を果たす。フルコネクト機能と刷新されたデザインを特徴とし、新しいモビリティニーズと現代のドライバーの要求に応える最新技術を搭載している。
フレックス・エヌ・ゲートは、この新型モデルの開発の一環として、フロントバンパー、リアバンパー、ホイールアーチ、ロッカーパネル、ドアプロテクター、ヘッドランプ・リアランプエンベリッシュ、スポイラーなどの主要外装部品を設計・工業化した。
これらの部品は、同社のフランス工場、マリーヌとマルル・レ・ミーヌで生産され、ドゥエにあるルノーの「エレクトリシティ」工場に納入される予定だ。
同社は、「より持続可能なモビリティへの移行の象徴である新型日産マイクラで、ルノーとパートナーシップを結べたことを誇りに思う」とコメントしている。