F1チームのB・A・Rが、イギリスの新聞に人材募集の広告を出している。B・A・Rが求めている人材は、ドライバーではなくて、ビジネスに強い弁護士だ。
三菱自動車と同社のモータースポーツ統括会社のMMSPは、FIA世界ラリー選手権(WRC)復帰に向けて、新型ワールドラリーカーの『ランサーWRC04』を開発し、28日から開催されるドイツのエッセンモーターショーで世界に先駆けて公開する。
ミシュランが、ラッキーストライクB・A・R・ホンダと2004年タイヤサプライヤー契約を結ぶことを正式に認めた。両者はすぐに協力態勢に入り、25日からバルセロナでテストを行っている。
テストが解禁となった25日、マクラーレン・メルセデスはニューマシン「MP4-19」のシェイクダウンをバレンシア・サーキットで行った。
パナソニック・トヨタ・レーシングは2004シーズン型マシン「TF104」を来年1月17日土曜日、ドイツ、ケルン市内にあるファクトリーで発表することを明らかにした。
2004年F1カレンダーからフランスGPが消えることが明らかになった。理由は経済的なものだが、サーキット責任者のローラン・オデル氏によると「単なる休養だとのこと」。
ウィリアムズ、そしてルノーが2004年シーズン用ニューマシンの発表日程を明らかにした。ウィリアムズ「FW26」の発表会は来年1月5日。一方のルノーは1月29日。
フォーミュラトヨタシリーズの最終戦が、三重県・鈴鹿サーキットで開催され、元F1ドライバーの中嶋悟氏の長男・一貴選手が3位となり、年間王座を獲得した。
バーレーン、上海などに続き、どんどんと新天地を求めているF1。財政難に苦しむ既存のグランプリを後目に、バーニー・エクレストンは新たなグランプリ会場探しに夢中だ。ロシア、トルコ、インド、メキシコなどに続き、今度は韓国の名前が浮上している。
2005年からフアン・モントーヤとチームを組むことが決定したマクラーレンのキミ・ライコネンが心境を語った。「僕は自分の姿勢を全く変えるつもりはない」