ハンガリーGPスタートで両マシンともに大きく順位を落としたウィリアムズ。このパフォーマンスぶりにはチーム全体、特にテクニカルディレクターのパトリック・ヘッドがご立腹だという。
ハンガリーGPでかろうじて8位に入賞を果たし、1ポイントを獲得してポイントリーダーの座を死守したミハエル・シューマッハー。劣勢が続いているが、それでもチャンピオンは「飛躍的に前進できると自信を持っているし、充分反撃できると思うよ」と、常に前を見据えている。
ジョーダンからザウバー移籍が決定したジャンカルロ・フィジケラのチームメイトとして、現在フェラーリのテストドライバーを務めるフェリペ・マッサが復帰する可能性が濃厚となった。
ハンガリーGPでの勝利で、F1史上の最年少記録(22歳と26日)を塗り替えたルノーのフェルナンド・アロンソが「今年はもう何度もこう言ってきたけど、今日こそが人生最良の日だ」と初優勝の喜びを語った。
ザウバー・ペトロナスは2004年の新ドライバーとして、ジョーダンのジャンカルロ・フィジケラを獲得したことを発表した。30歳のフィジケラは来季から2年をザウバーで過ごす予定。
ハンガリーGPでキミ・ライコネンが2位に入る力走で、チャンピオンシップに望みをつないだマクラーレン。グランプリ開幕の金曜日には2004年のチーム体制を発表。ほとんど今シーズンの体制を維持することとなった。
3週間の夏休み明けに開催されたハンガリーGP。マレーシアGPに続いてポールポジションを獲得したルノーのフェルナンド・アロンソがF1初勝利を飾った。
三菱自動車工業は25日、2004年の世界ラリー選手権(WRC)参戦に向けて、ドライバーのジル・パニッツィと契約を結んだ、と発表した。
3週間の夏休み明けに開催されたハンガリーGP。マレーシアGPに続いてポールポジションを獲得したルノーのフェルナンド・アロンソがF1初勝利を飾った。F1史上最年少記録を塗り替える22歳26日でのグランプリウィナーとなった。シューマッハ72ポイント、モントーヤ71ポイント、ライコネン70ポイントと、チャンピオンシップの行方はますます混沌としてきた。
2003年現在のホンダは、第3期復帰当時の2000年と同様、B・A・R 1チームだけにエンジン供給先を絞ることになった。そして当初からの目的である車体の共同開発においても、これまでにないほどの充実した布陣で臨んでいる。