日産スタンドの中央にあったのは、カスタムカーのいわば“頂点”とも言えるJGTC=全日本GT選手権マシン。2003年までGT500を戦った『スカイラインGT-R』と2004年から参戦予定の『フェアレディZ』が置かれている。
パリダカは10-11日の第10-11ステージがキャンセルとなった。このキャンセルは、厳しすぎるといわれるルートおよび時間設定のため、増加する脱落者を救済することになりそう。
9日、テレフォニカ・ダカール2004主催者は10日の第10レグ(ネマからマリのモプティまでの910km)と、11日の第11レグ(モプティからボボディウラッソまでの757km)のキャンセルを発表した。
2004年パリダカは9日、モーリタニアのティジクジャからネマまで第9レグ739km、うちSS(競技区間)736kmを走り、ステファン・ぺテランセル(三菱パジェロエボリューション)が総合1位を守った。
ウィリアムズが今シーズン終了までに探さなければならないドライバーは1名でなく、2名になる可能性が出てきた。ウィリアムズとの契約延長交渉に入っていたラルフ・シューマッハだが、ラルフの主張が認められないため、このままでは決裂しかねない。
1月5日の新車発表会後、会場となったへレスサーキットで即時テストを実施していたウィリアムズ。7日に行われた合同テストでは新型車「FW26」に乗るファン・モントーヤがコースレコードに近い好タイムでトップタイムを記録するなど、好調な様子だ。
マツダは、JAF公認の『RX-8」と『ロードスター』のワンメイクレース(NR-Aカテゴリー)RX-8パーティレース、ロードスターパーティレースの2004年の開催日程を発表した。
9日、東京オートサロン(幕張メッセ)において、オートバックスセブンのモータースポーツチームである、ARTAプロジェクトでは2004年度のチーム体制を発表した。
テレフォニカ・ダカールは8日、モーリタニアのアタールからティジクシャまで第8レグ393km、うちSS=競技区間355kmを走り、ステファン・ぺテランセル(三菱パジェロエボリューション)が区間1位のタイムで総合首位に復帰した。
三菱ブースの目玉は『ランサー』のWRカーだ。ご存知のとおり、三菱は1年のブランクを置き今年からWRCに戦線復帰する。展示されているマシンは実際に参戦するモデルというよりは、各種パーツの装着実験に使うテスト用マシンという印象だ。