D1コーポレーションが主催する『2004 D1グランプリシリーズ』のプレシーズンマッチ(エキシビジョン)が17日、東京臨海新都心・台場の特設コースで行われた。
テレフォニカ・ダカール2004は、18日間・1万1090.5kmにおよぶ競技を終え、18日、セネガルの首都、ダカールでゴールを迎えた。日産はパリダカ参戦4年計画の2年目にあたる今大会で、ワークス勢は4台が参加。
トヨタの新型F1マシン『TF104』(17日発表)で最も大きな課題となったのがエンジン。レギュレーション変更により1グランプリ1エンジン制となったことは、エンジン部門にとって大きなチャレンジとなった。
18日にバルセロナのカタロニアサーキットで、ジャガーF1の2004年のチャレンジャー「R5」のベールを外した新加入ドライバーのクリスチャン・クリエンは、7週間前に加入が正式決定したばかり。
ケルン市にある本部で「TF104」の発表会を行ったパナソニック・トヨタ・レーシング。チーフ・デザイナーのグスタフ・ブルナーは「基本コンセプトは革命的ではなく進化的」と語った。
ジャガー・レーシングは18日、バルセロナのカタロニアサーキットで2004年のチャレンジャー、「R5」の発表会を行った。マーク・ウェーバー、新加入のクリスチャン・クリエンの両ドライバーがベールを外した。
テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)で、パジェロ・エボリューションを駆るフランス人のステファン・ペテランセルが総合優勝し、三菱としてパリダカ史上最多の9度目の優勝、4連覇を達成した。
2004年パリダカは18日、ぺテランセル(三菱パジェロエボリューション)の総合優勝でラリーを終了した。増岡浩(三菱パジェロエボリューション)が総合2位に入り三菱チームは1-2フィニッシュを飾った
2004年パリダカ(正式名称テレフォニカ・ダカール2004)は18日、ダカールで18日間のラリーを終了、ステファン・ぺテランセル(チームATS三菱自動車モータースポーツ/パジェロエボリューション)が総合優勝を決めた。
パリダカは17日、ヌアクショットから、ダカールまで第16レグ647km、うちSS(競技区間)191kmを走り、ステファン・ぺテランセル(三菱パジェロエボリューション)が総合1位のポジションを守った。