アメリカ生まれのロジャー安川はIRL参戦2年目となる今年、ホンダ勢のトップランナー、チーム・レイホールへ移籍。現在のところ、第3戦もてぎ、第4戦インディ500へのスポット参戦を表明。「もてぎを焦点に準備しています」と明るい表情をみせた。
マイルドセブン・ルノーF1チームは、伊シシリー島パレルモにある歴史有るオペラ・ハウス「テアトロ・マッシモ」にて、2004チャレンジャー、ルノーF1「R24」を発表した。
スバル・ワールドラリーチーム(SWRT)のペター・ソルベルグはレグ2終了時に総合5位。最終日(25日)レグ3・SS13を最速タイムでフィニッシュしたものの、SS14のチュリニ峠でコースオフ、左フロントのサスペンションにダメージを抱え、総合7位、2ポイントでイベントを終えた。
元F1レーサーの鈴木亜久里氏が率いる、スーパーアグリ・フェルナンデスレーシングはことしのIRLシリーズに、松浦孝輔を起用した。
マシン性能が均衡するインディカーでは、日本人ドライバーの優勝、シリーズチャンピオンはけっして夢ではない。まずはCART時代を含め、アメリカントップフォーミュラ生活4年目となった高木虎之介。
28日、裁判所の判定が下った。CARTとIRL、長きに渡り繰り広げられてきたインディカー分裂劇がこれで終焉すると思われたのだが……。いま、アメリカのレース関係者で、2つのシリーズの未来を予測出来る者はいない。
プジョーはモンテカルロラリー(25日フィニッシュ)で『307WRC』をデビューさせ、マルクス・グロンホルムが4位と健闘。
IRLの合同テストが28日、開催された。シリーズ連覇を狙うトヨタ、もてぎ&インディ500優勝実現に向けて全開のホンダ、そして地元アメリカの名誉にかけて必死のGMシボレー。三つ巴の戦いが過激さを増している。
B・A・R・ホンダのデイビッド・リチャーズ代表はチームの若きエース、ジェンソン・バトンが2005年にワールドチャンピオンになれると信じているという。
元ジャガーのアントニオ・ピッツォニアがウィリアムズのテスト職に復帰することがほぼ確定した。ピッツォニアは2002年ウィリアムズのテストドライバーとして実績を上げ、翌年ジャガーからF1デビュー。