エディ・ジョーダンがエクレストンの跡目を狙う!?

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エディ・ジョーダンがエクレストンの跡目を狙う!?
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F1チームのジョーダン・グランプリを率いるエディ・ジョーダンが、同社の社長の座を退き、そして、バーニー・エクレストンの跡目を狙っているのではないか、と19日付けの英『サンデー・タイムズ』紙が報じた。

同紙によると、まず、ジョーダン・グランプリの株式49.9%を、1560万ユーロ(20億円)で、謎のアイルランド人投資家が購入したという。ジョーダンに近い関係にある人物は、この投資家がジョーダンに退任を迫っているというのだ。

しかし、転んでもただでは起きないジョーダンだけに、F1を運営するフォーミュラ・ワン・マネージメント社長の座、つまりバーニー・エクレストンの跡目を狙っている、という噂が絶えない。ジョーダン本人は、この噂を否定しているものの、まったく根拠のない噂とは言い難い部分もある。

ジョーダン・グランプリは18日、イギリスの高等裁判所から、ボーダフォンの訴訟費用100万ポンド(1億8000万円)を負担せよとの命令を受けている。新たなオーナーの存在も含め、その動向が注目される。

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