カーティケヤンに2006年シートなし

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

2005年シーズン、インド人初のF1ドライバーとしてジョーダンから参戦したナレイン・カーティケヤン。インド期待のドライバーは残念ながら来季のシートを得ることは難しそうだ。

カーティケヤン側によるとジョーダンを買収したミッドランドの要求額は950万−1400万ドル。これは今年カーティケヤンがジョーダンに持ち込んだスポンサーマネーの2倍に当たる金額だという。よってクリスチャン・アルバースとともにミッドランドから参戦するのはポルトガルの石油会社から支援を受けているティアゴ・モンテイロになる可能性が高い。

カーティケヤンは、「優秀なマシンのテストドライバーになることが僕の技術を向上させる最良のチャンス。可能性があるのはそれだけだ」とコメントしている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集