2003年に在籍したザウバーチームを去ることが決定しているザウバーのハインツハラルド・フレンツェン、来季は古巣のジョーダンに復帰する可能性が出てきた。現役最年長の一人であるフレンツェンは来年5月で37歳。
TMGはパナソニック・トヨタ・レーシングのシャシー部門のテクニカルディレクターとして、03年シーズンまでルノーにいたマイク・ガスコインと新たに契約を結んだことを発表。
ホンダ首脳は、来シーズンのF1(フォーミュラ・ワン)グランプリで、B・A・Rホンダチームが、ミシュラン製タイヤに切り替える可能性を表明した。ミシュラン製タイヤの方が性能が高いと判断した模様だ。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、14日現在のETCモニターリース制度の受付状況を発表。この制度は、ETCを新規に購入したユーザーがモニター協力をした場合に購入費のうち5000円分を支援するもの。
日曜日、史上初の6度目のタイトルを最終戦の鈴鹿で決めたフェラーリのミハエル・シューマッハ。鈴鹿のパドックで祝勝会を行ったミハエルは、勝利の美酒に酔いかなりご機嫌な様子。
フェラーリがドライバーズ&コンストラクターズの両タイトルを獲得して幕を閉じた2003シーズン。ウィリアムズBMWは目標であった打倒フェラーリに一歩及ばず2位でシーズンを終えた。
史上初となる6度目のワールドチャンピオンを最終戦の鈴鹿で決めたフェラーリのミハエル・シューマッハがレース後感想を語った。「今の気持ちをどういい表していいのか分からないよ」
B・A・Rホンダの佐藤琢磨、予選では気合いが空回りし、13位と奮わなかったが、決勝ではチームのピット戦略も功を奏し、6位入賞。F1初ポイントを獲得した昨年の鈴鹿を彷彿とさせる、最高の復帰戦となった。
日本GP決勝はフェラーリのバリケロが優勝。この結果をもってフェラーリが5年連続のコンストラクターズチャンピオン、同チームのシューマッハが史上初6度目となるワールドチャンピオンに輝いた。
三菱自動車は2004年ダカール・ラリー、通称“パリダカ”では4連覇、通算9度目の総合優勝をねらう。ドライバーは増岡浩ら4人。